全て
| カテゴリ未分類
| 風景
| 天然石。。とか
| 魔女
| アニメ
| 武
| レイキ
| お遊び
| .
| 指圧
| 不思議
| 料理/お菓子/パン/ケーキ
| 裏話
| 頂き物
| ワンド
| 酒
| 犬
| 仙話
| Online Games
| 肉体改造計画
| Instinctive Archery
| ばいおりん
カテゴリ:指圧
Aggressive Energy Drain(AED:邪気/鬼気抜き)。
↑ビフォー ↑アフター(約30分後) 私が学んだ東洋医学は面白い歴史が在りまして。1700年代に清朝へ医療留学したフランスの修道士達が知識を持ち帰り小さな修道院で治療をしていたのが迫害され当時のフランス植民地だったケベック(カナダ)へ移民。その流れ受け継いだカナダ人が1960年代に中国の文化革命を逃げ延びた医者達と組んで東洋医学大学を米国で作り、その教えを受けたイタリア系アメリカ人が私の師だったりしますwww。 なので現代中国で行われている文化革命後の医療とはちょっと毛色が違うのです。 その中でも「一度しか患者さんに鍼を挿す機会が無い」場合、あるいは「今後一つの治療法しか使えない」と仮定した場合、絶対的に選ばれるのがこの「邪気抜き」です。体/我が肉体的/精神的衝撃を受けた場合経路に残る反響/残響を取り除く手法。殆どの場合この残響を取り除くだけで気の流れは自律を再開します。 ツボさえ感じる事が出来るのならかなり「単純」な手法で「肺腧、厥陰腧、心腧、肝腧、脾腧、腎腧」に対し_縦_に鍼を挿すだけ。 今回の例(妻の風邪)では疲労も激しかったので命門も挿してますが、普通は無し。 妻の風邪の後の回復が遅かったので試しに脈を取ると若干の邪気の存在があったので治療。 ビフォーの肩甲骨の間(肺/心包/心臓のツボ)が赤くなってますが、手を翳すとそこから冷気が吹き出ているのが解りました。(写真でもわかるので感じる事が出来る人はどーぞ。まぁあまり良いものでもないので触れる程度でwww)。 妻は症状が軽く完全に抜け切れて無かっただけで殆ど残響は無かったようですが、程度が酷いとそれぞれのツボを中心に皮膚がソフトボール程の大きさまで赤くなり落ち着くまで1時間以上かかる場合もあります。 鍼を使わず時間をかけず指圧でも出来ますがその場合_超軽く_触れるだけに留めないと抜け切れません。 もっと単純に行う場合背骨の両側をヘラで肌に直にかる〜くかる〜く(羽根を扱う感じで)何度もなぞるだけでも大丈夫。30〜50回程行ったら10分程放置してツボが落ち着くかどうか確かめ、落ち着いた状態にならないなら再度繰り返す。時間はかかるけど効果は高いので知っていて損はありません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[指圧] カテゴリの最新記事
|