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Jun 17, 2021
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奇刀と書いて「きとう」。

変な刀、とも言う。(笑)


でだ、家の三奇刀 




上から極反り中国刀もどき/薙刀直し、そして一番下が今回の新顔、直刀。

でもただの直刀じゃない。 小烏丸で有名?な鋒両刃造(きっさきもろはつくり)。というか現存する刀で唯一小烏丸がこの造りなんで小烏丸造りともいわれるらしい。

まぁこんな感じ。






鵜の首造り/冠落とし造りを剣っぽくしただけ。

あ、ちなみにコイツも居合刀です。まぁいつもと同様で刀身は高炭素鋼で焼入れもしてあるので刃は研げば付きます

が、刃は付けません。とういか、諸刃造りで刃を付けちゃったら居合で行う納刀がめっちゃ難しくなりますがな。。。

じゃあなんでそんなモン造った? いや難しいのは理解してたけど、実際どれだけ難しいかはやってみなきゃ解らないじゃないですか。(実際、私の流派での納刀の方法なら両刃でも手を切る事は無く刀を鞘に収められます。難しいけど不可能じゃない)。

んで、まぁいつも通り直刀にした理由ってのがちゃんとありまして。とは言え「極反りの反対はどんな感じだろう?」というだけなんですが。

予想は出来ますよ、んでその予想は正解でしょう。

でも、そういう単純な疑問を答えるだけにこういうの作れる、ってかなり恵まれてると思いません? 

そこまで思い入れが無いからいらん所削って(今回は飾り波紋は無し)お値段なんと1万円。。。以下。(笑)。

まぁ安物でも

鍔は鉄製


鮫は本物、柄巻きは木綿で菱紙は無しでも巻き方は均等でしっかりとしてるし、


刃も真直で先に行く程、僅かながらにも棟幅にはテーパー(先細り)があって、

なによりも

柄から鞘にかけてのラインがしっかりと合って美しい。

真剣と同じ構造/素材で一万円以下でこれは嬉しい誤算でしたねぇ。

いずれ使用感を日記に。

。。。そう言えば中国刀もどきの使用感想、映像、まだでしたね、そっちも今週末にでも上げましょうか。。。





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Last updated  Jun 17, 2021 08:40:17 AM
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