カテゴリ:自然
碧空下の冬の森吉山頂です。
またとない晴天のもとで意気揚々と山頂に達し、気分は最高でした。 さっそく山頂でカシャッと一枚。 これ、携帯で撮影した画像です。 最近、携帯を3年振りに買い換えたら、驚くほど機能や性能が向上していました。 携帯カメラの画素数は804万画素。 私が3年前まで愛用した一眼レフデジカメEOS20Dの820万画素に匹敵するレベルではありませんか。 それに有り難いのがGPS機能とコンパス。 山や渓谷に分け入る機会が多い私には、どちらも非常に重宝です。 撮影したら、その場ですぐGPS測位し、画像にExif情報として貼り付けて保存しています。 帰宅してから、フリーソフトのExifリーダーを起ち上げ、マピオンの地図で撮影地を読み込んでいます。 山岳地は、3D風表示が気に入って、多用しています。 もっとも、この写真のGPS測位地点は、誤差が生じて道標から少し離れてしまいました。 現在のGPSは米国防総省が開放しているものですから、日本国内での利用に多少の誤差が生ずるのは致し方ありません。 この点は、やっと動き出した日本版GPSが本格稼働するまで、辛抱が必要のようです。 さて、携帯で撮影した画像も、画質にはやや問題がありました。 豆粒よりも小さいレンズで撮影するのでから、無理からぬことです。 PhotoShopであれこれ調整して、ここに提供しました。 もちろん、携帯で撮影した画像が、本格的な一眼レフデジカメの撮影画像にかなう訳がありませんが、それでもこれだけの画像を見せられるのですから、それなりの存在価値はあります。 もうひとつ、撮影した画像に注釈を加えておきましょう。 山頂の道標が、反対側が樹氷のように雪で覆われていますが、手前は露出していて「森吉山」の文字がはっきりと読み取れます。 誰かが、少し雪を削って道標を見えるようにしたのではないかと疑いたくなる光景です。 樹氷は、湿った強風が吹き付ける北西方向にどんどん生長していきます。 それを、この道標が教えてくれているのです。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 撮影地地図
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