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2011/06/18
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睡蓮沼の奥に聳える夏の高田大岳(1,552ｍ)です。
高田大岳は八甲田山の一角を占める山で、大岳に次ぐ高さを誇っています。 日本百名山の八甲田山は、青森市の南側にある山群の総称で、八甲田山という単独の山はありません。 この日は、団体の撮影行でした。 予定通り、ロープウェイで八甲田山に上り、田茂萢（たもやち）湿原を周遊したのでしたが、深いガスで視界は最悪でした。 その八甲田山のほとんどが厚い雲に覆われる中、睡蓮沼から望む高田大岳だけは、わずかの間だけ全容を見せてくれたのです。
壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する ２Ｌサイズ Ａ４サイズ 撮影地地図 谷地温泉から望む朝焼けの黒森(1,022ｍ)です。 黒森は八甲田連峰の西端に位置する山です。 秘湯、谷地温泉は高田大岳への登山口となっています。 一行は、この温泉に宿泊して英気を養ったのでした。
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