カテゴリ:創作
真昼岳山頂から望む大曲の花火です。
昨夜、恒例の全国大曲花火競技大会が開かれました。 100年の歴史を誇る伝統行事です。 花火大会へ訪れる人は、例年60万人とも70万人とも言われています。 この日は全国から民族が大移動して、この小都市にやってくるのです。 「大曲の花火に行かずに死ねるかっ」というほど熱心な人達が、わんさと押しかけるのです。 昨年は桟敷席で鑑賞しましたが、今年は趣向を変えて、標高1,060mの真昼岳山頂から鑑賞することにしました。 真昼岳山頂は眺望に優れ、花火打ち上げ会場からは真西に位置しています。 しょんぼり一人での鑑賞かと思いきや、昨夜、山頂に集結した人は15人ほどいました。 焼き肉でビールというパーティーもいて、山頂は賑やかそのもの。 近在ばかりでなく、遠く八戸や関東周辺からも来ていましたね。 随分熱心な人もいるものです。 私もそのうちの一人か。 さて、肝心の花火ですが、現地で見るような迫力はありませんでした。 音は響かず、ちょぼちょぼ打ち上がる、といった感じです。 大曲の花火会場から直線距離で18キロもありますから、無理もありません。 下の写真は、100-400mmの望遠ズームレンズを目一杯伸ばして撮影しています。 それで、この程度です。 しかし、花火の打ち上げが始まるまでの夕景が美しく、水平線に沈む太陽が望まれました。 横手盆地、仙北平野を俯瞰しながらの夕景色と花火の同時鑑賞、贅沢なひとときではありました。 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 壁紙をDLする カレンダー入りの壁紙をDLする この写真入りで印刷用のカレンダーを作成する 2Lサイズ A4サイズ 撮影地地図
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