カテゴリ:歴史の話
夕刊フジ『戦国FX 武将たちの通貨』も連載第15回目。
うーん。こんなに違和感のある記事は珍しい。 太閤検地の話なのに、写真がバーナンキFRB議長。 編集部のセンスかしら? 私のせいではないんです(^^;) 【戦国FX】領地の単位で“石高制”が定着したワケ - 経済・マネー - 戦国時代を舞台にしたドラマでは、たまに知行(恩賞として与えられる領地)を受け取るシーンが登場する。たとえば、豊臣秀吉のドラマなら「足軽百人組頭を任され、知行50貫文の出世だぎゃあ」「北近江・長浜城12万石の城主に出世だぎゃあ」…といった具合である。 この2つのセリフを見て、お気付きだろうか。同じドラマの中でも、知行について「××貫文」と「××万石」という異なる単位が使われる。 これは、なにもドラマの時代考証がいい加減なわけではない。戦国時代は、知行を貨幣の単位で示す「貫高制」と米の単位で示す「石高制」が併存していた時代なのだ。(以下略) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012.09.25 22:55:31
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