カテゴリ:アニメの話
3月までの繁忙期が終わって、いまようやく今年の冬アニメで溜めていた録画を
一気に見ているところなのですが、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』は 面白かったです。 虐げられた者が集まって組織が大きくなって、巨大な敵に立ち向かう という物語なのですが、『水滸伝』に近いものがありますね。 いいところまでは行くんだけれども、最終的には勝てずに リーダーの托塔天王晁蓋が倒れて、残った仲間も次々と倒れていって…… といったあたりが、敗者の美学なんですよねえ。 でも、オルフェンズでは生き残った人たちはそれなりに幸せになって、 良かったです。 (オルフェンズのテイワズの世界観が任侠っぽかったのも、 『水滸伝』に近いと思った理由かもしれません。 最終話の鉄華団の墓標も、108星が書かれている気がしました) ![]() 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 1 特装限定版 【Blu-ray】 [ 河西健吾 ] ![]() 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 弐 VOL.09 特装限定版【Blu-ray】 [ 矢立肇 ] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.16 03:53:47
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