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怪我をしてから、皆さんの温かいメッセージありがとうございました。 事故のことを振り返ります。 僕の馬、ハイブリッド号はスタートの出足がなく、ゲートを出てから直後に隣の馬にサンドイッチされました。 危ないと言う意味で隣の騎手に叫んでいましたが、僕の馬の前足が隣の馬の足に引っかかり、見事に人馬ともに転がりました。 騎手が落ちてすることは、まず、体の部分部分がちゃんと動くかということ。 意識はしっかりしていたので、過去の骨折の経験から、左肩は絶対におかしいなというのがすぐにわかりました。 その後は、競馬場の救急車ですぐに病院へ運ばれ、精密検査を受けるのですが、肩はズキズキとし、本当に苦痛でした。 競馬の通訳さん、家族がすぐに駆けつけて寄り添ってくれたのは何よりの救いでしたし、田中正一騎手と彼女もレースが終わってから立ち寄ってくれました。 症状は肩鎖関節脱臼で、ソウルの外科医院でピンを入れる手術を無事にを受け、今できることは、2週間後の検診まで安静にするのみ。 傷口が痛む時に、日本から来た母は「怪我を治すのも仕事やからね」という言葉をかけてくれ勇気付けられました。 まだ具体的な復帰にかかる目処は立っていないですが、10月のJRAの試験は間に合いそうにないです。 でも、精神状態はとても良いです。今できることは、早く回復すること。 そこから前向きに、今後の予定を立てて行きたいと思います!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/07/16 10:16:12 PM
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