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カテゴリ:雫石方面
雫石に行ったついでに、七ツ森森林公園に行ってみることにした。
ここは、新・奥の細道に指定されている。 ただ、そのコースは、繋大橋から始まって、この森林公園を通って、小岩井駅口まで続くもの。 公園入口にあった看板には、いろいろ散策コースなんかも紹介されているが、暑いし、嫁も一緒なので車で登って行くことにした。 目指すのは、この生森山の頂上。 これが、その生森山の頂上にある展望台。 以前に、スクーターで途中まで登ってきたが、サスペンションが壊れそうなくらいガタガタの道だったので、途中で帰ってきたのであった… これが、つなぎ温泉方面の眺望。 右下の日陰の中に見えるビルは、つなぎ温泉ホテルとかである… これは、東屋。 この辺りは、きれいに草刈りがされていて気持ちがいい。 それに、オニヤンマもけっこう飛んでいる… これは、東屋にあったオブジェ。 この方角には、こんな山があったりすると紹介している。 なので、この真ん中に立ったら、すごくわかりやすいと思うけど、それも面倒… ちなみに、これは岩手山方面の眺望。 頂上に雲がかかって見えなかったのが、ちょっと残念… これが七ツ森を紹介する看板。 七ツ森は、七つの森があったことから、そう呼ばれたとか書いてある。 七つの森とは、生森(大森)石倉森、鉢森、稗糠森、勘十郎森、見立森、三角森である。 宮澤賢治の作品にも取り上げられているというので、いろいろ調べたら、それは「春と修羅」の「屈折率」のことで、その歌碑が雫石町の商工会館前に建っているとのこと… これは、デジタル放送用のアンテナ。 どこの会社か名前が知りたい人は、行って見てください… これは、展望台の手前の広くなったところから役場方面の眺望。 この真ん中辺りをこまちが走っていく… もう一度、展望台から。 空が近い… 中央にある茶色の小さい粒みたいなのが、セミの抜け殻。 そう、ここはセミの巣かと思うくらいに鳴き声が凄かったために、虫の中でセミが一番嫌いな嫁は、車の中で涼んでいたのだった… これは、帰りに見つけた怪しいキノコ。 名前を知らないために、怪しいとしか表現できないのである… そして、木立の中に見つけた紅葉… こちらも紅葉。 でも、なんか勘違いしてますかってくらいに暑かった… これは、公園の登り口にあった一里塚。 盛岡から日向、生森、高前田と連続して現存していて、この一里塚は三里目にあたると書いてある。 さて、この七ツ森森林公園を登って行くと、両側に桜の樹がある。 なんでも、宝くじの基金を活用したらしい。 道路脇の草もきれいに刈ってあるし、歩道の手入れも行き届いている。 ちゃんと、トイレもあるし… さすがに、17年に国の名勝指定になってだけのことはある。 なので、今度は桜の花見の時期とか、ツツジが咲くあたりに来たら楽しいんじゃね?と思った。 なにせ、暑い時って、アブとかセミがうるさいもんで。 それに、油断してて、蚊にデンビとかを食われたりしたら嫌だし… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.23 19:10:41
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