テーマ:釣り好きの人集まれー(7951)
カテゴリ:釣り
そろそろホームグランドでもアジが回ってくるだろうということで、夕刻の一時行って来ました。この日は、いつものオキアミ餌ではなく、軽く視察という程度だったのでエサ無しの投げサビキと新登場の新兵器を持って行きます。
まだ夕闇前にポイントに着き、しばらくは様子見です。カゴ釣りではポツポツ釣れているようですが、僕が狙うのは別のグループで夕刻に回遊してくるアミコマセに狂っていないアジです。 17時過ぎにサビキを投げ始め、一匹目が来たのが17時半過ぎ。 サビキで4匹釣ったところで、刺身分確保できたので新兵器にチェンジです。 サビキにしろ新兵器にしろ、キャストするのは50mほど沖で、広く探ります。ジグヘッドを使ったアジング・システムでは探れない範囲ですね。しかも、どちらもリーリングは比較的早めです。 新兵器でもアジ2匹+カマス(ヤマトカマス)1匹で時合が終了しました。アジは20cm前後のものでした。 帰ってアジの下処理をするときに胃袋の中身チェックをすると、案の定どの個体もアミコマセを食っておらず、5~3cmほどのカタクチイワシが喰われていました。まさに僕が狙ったとおりの「マッチザベイト」でした。基本がフライフィッシャーですから、疑似餌系の釣りだと、そこが拘りですね。 サビキはいつものオーロラ・サバ皮とレインボー糸をキス針金7号に巻いたもので、シラスのイミテーションです。サビキっていうと女子供の釣り方って馬鹿にされたりしますけど、スキンサビキと魚皮サビキの使い分けとかしっかり考えたら馬鹿にできませんよ。特にコマセ撒いて釣るわけじゃないので。 ところで新兵器のほうですが・・・。 要はサーフトローリングのスケールダウンしたものです。ロッドは9ftのウルトラライト、♯2000リールにファイアーライン4LBS、天秤がダイワの鰺天のコピーのように見えますが、ウエイトを前後に入れた自作の物です。中間のスチロールの浮力のため、ゆっくり水平に沈みます。そしてアームのおかげで長いリーダー(1.5号を1m)でも絡みにくいです。リーダーの先に着くのは♯6か♯8のフライ(ストリーマー)です。 フライですから、ジグヘッドと違ってそれ自体が軽量です。フックポイント(針先)が下を向いているので下あごか顎の横のフッキングしていました。 メジャーとなっている「アジング」という釣り方とはすべてが合致しません。その代り、わざわざ「アジング用タックル」と称するものを買う必要は皆無です。本当はこっちの方が融通が利くのですが、某業界も売れ行き良くないものだから商品売るために手を変え品を変え・・・というところですよ。毎度のことです。某業界に片足突っ込んでいたから、ヒシヒシと感じます。 で、翌日も検証は続きます。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.09.21 08:49:11
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