テーマ:横浜の街から(1940)
カテゴリ:街
近代水道の浄水場跡地が野毛山公園になった・・・とのことですが、さらに進化していったようです。
この平らな部分、地下には新しい貯水槽が埋まっているそうです。多分樹木のある部分では無くて花壇や写っては居ませんがバスケットボールのコートのあるあたりかと思われます。 花壇には少ないながらもバラが植わっていて、そろそろ終盤の雰囲気。 公園を突っ切り、関東学院側の山のヘリに来てみると、案の定目的の建造物が見えました。 関東学院中学校。昭和4(1929)年にアメリカ人のJHモーガンの設計により建てられました。くしくも同じ年に、やはりモーガンの設計による根岸競馬場一等観覧席があります。しかし、こちらの中学校は横浜市の歴史的建造物に指定されていますが、根岸のほうは何の指定も保護もされていません。 しかも、こちらは建て替えで取り壊しが始まっていました。 左の方は防音シートで囲まれ、見えませんが解体が進んで切ると思われます。 森に囲まれているので全容は見えませんが、こちらが玄関と思われます。元々学校として建てられていたので根岸のものに比べ華美な部分は少ないようですが、玄関は重厚な雰囲気ですね。 野毛山から下りて、直下から眺めようかと移動です。こちら方向も急な坂です。 下のバス通りからの眺めです。実は子供の頃、この近くに祖母が住んでおり、よくこの道は通ったのでこの姿はごく普通に目にしていたと思います。まぁ、当時はこの通りには市電が走っていましたが・・・。市電廃止後は歩きでしたから絶対見ていたんですよね。 ただ、当時は何処も同じような建物があったのであまり印象には残っていませんが・・・。 野毛のプールのように、知らないうちに無くなっていた・・・というのも嫌なので。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.06.13 08:47:43
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