テーマ:日曜大工(木工)(199)
カテゴリ:小屋作り
やっておきたいことの2つ目です。前回行った時は時間切れで出来なかった、雨漏りの完全修理です。
左の居住棟の出入り口部分、すでに修理に入っています。 この、雨除けの庇が取り付けてある白いトリム部分。実はこの下地部分に問題があるのです。で、庇を取り外し、トリム部分も剥がしました。 トリム部の裏側です。黒い部分は浸水しカビが生えていました。これはふき取り、一晩オイルヒーターに乗せて強制的に乾燥しました。その後白い塗料で裏面も含め全面塗装をしておきます。 小屋側はこんな感じです。中央より右側の壁板が若干下がっていますが、これは本来両開きのドアだったものを改造したため高さが足りなかったのです。その隙間にトリムから回り込んだ雨水が入り込み侵入していたのでした。ここもウェスでふき取り、ドライヤーで強制乾燥です。完全に乾燥するのは無理ですが、内壁を剥がしてあるのでそこから乾燥するでしょう。表面的に乾燥させたのは接着剤やシリコンシーラーの密着が良くなるようにです。 隙間に木片を切ったものを詰め接着後、シリコンシーラーを充填しました。 さらにブチルゴム製の防水テープを貼りこれで(多分)完全のはずです。 さらに、小屋に塗ってあるものと同じオイルステインで塗装をしておきます。 塗装が乾いたらトリムと壁面との間にシリコンシーラーを塗布し再度釘で固定します。 上の部分は雨水の進入を防ぐためにも念入りにシーラーで防水処理しました。経年劣化でこの部分の防水性が落ちてきても、今回は下地もきっちりやってあるので安心です。 庇を取り付け終了です。内壁は剥がしたまま冬越えをして、その間に壁面材のOSBや柱の2×4が乾くようにしてきました。この作業で2日間掛かってしまうんですよね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします!
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最終更新日
2016.12.24 08:00:06
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