車では何度となく通っていても、歩かないと気が着かないことって多いですよね。または気が着いてもじっくり見るには車だと出来ませんから。
今回初めて気が着いた建物です。町屋造りというところでしょうか?玄関の広さからすると何となく昔は宿だったような雰囲気ですね。 硝子格子戸ですね。今では死語になりつつある「雨戸」との組み合わせがスタンダードだった時代。アルミサッシは気密性はあるけど「ぬくもり」は感じませんね。 旧道沿いにある数少ない商店の一つ、米穀店がありました。これも知らなかったなぁ。 平井屋。うどんやそばの製麺所です。実は、ここの生うどん「湯もりうどん」のファンです。富士吉田のスーパーでいつも買って帰ります。吉田うどんとして通販で手に入りやすい某製麺所の物より腰もありツルツルとして美味いんですよ。試しに、ここの「富岳そば」というのも買ってみましたが、これまた美味い。原材料表示で小麦粉の方が先に記載されているので、ソバの香りは落ちますが、腰の強さはうどんと一緒です。値段もリーズナブルなのでお勧めの逸品ですね。 旧道から国道に出るあたりにも町屋造りの家。ただ、ちょっと変わっているのは、普通町屋というと道路に接しているものがほとんどですが。ここは奥まってあります。 風情がありますね。手入れもされていて廃屋では無さそうです。このまま残してほしいですね。 ここにも土蔵です。町は全く意識していないのかも知れませんが、昔の庶民の生活の分かる建物が多く残っていました。 今は店としては営業してはいないようですが、自販機が仕事をしているようです。そんなに古そうには見えませんね。しっかり管理はされているので荒れた感じはありません。 ここでの自分なりのお気に入りのショット。相変わらずほとんど人を見かけないのですが、偶然にも、さらにいい場所で、立ち止まって桜を見あげるおばぁちゃん。暖かいものを感じますよね。 ブログランキング参加中です。上のボタンをポチッとクリックお願いします! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.04.23 08:00:05
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