コハクチョウの写真
今日は、午前中は昨日の句会のまとめをした。午後は、来客があったり、日経パソコンを読んだり、日曜日に撮ったビデオを見たりして過ごした。写真は、一昨日撮ったコハクチョウの写真をもう一度。雪の伊吹山をバックに早崎ビオトープの内海に群れる数百のコハクチョウの姿はいつまで見ていても見飽きることのない美しい光景であった。純白に 気品湛える 小白鳥早崎内湖は、農地増強のため、昭和40年(1965年)に干拓が始まり昭和47年(1972年)に完成した。土地面積89ヘクタール。出来上がった農地は湖面より低かったので常時排水ポンプが必要で米作は当初から赤字続き。そのため、農業をあきらめゴルフ場はじめ各種産業への転用を進めたが成功しなかった。遂に平成13年(2001年)実験的に元の内海に戻すことになり、その年の収穫後,全体の20%に当る17ヘクタールの田に水が入れられた。それから4年、コハクチョウはじめ水鳥の飛来が年々増えてきている。(ex. コハクチョウの数:2003-4年40羽、2004-5年200羽、2005-6年500羽)