所用で神戸へ
今日は、午前中、所用で神戸へ行った。朝のうちはまだ少し寒かったが、帰宅する昼頃には春のような温かい日差し変っていた。これから三寒四温を繰り返しながら着実に暖かくなって行くのであろう。所用を終えて帰りに、神戸税関の見学をした。大阪港にある大阪税関はずっと以前に見学したことがあるが、神戸は始めてであった。「税関」の仕事は、「税」と「関」であることを知った。「税」は持ち込まれるものに税金を掛けること、「関」は持ち込んではいけないものをその場で見つけて留め置くことだそうだ。持ち込んではいけないものは、偽ブランド品、麻薬、特定な動植物などである。展示は20分ほどで見終わった。現在の税関の建物は3代目で、初代、二代目の模型も展示されていた。麻薬の持ち込みは巧妙になっていて、石や金属の中に隠すものも多いそうだ。上段、初代、二代目、三代目の税関、下段、留め置かれたライオンのはく製、マスコットのカスタム君、税関内の広い中庭税関の北には、東遊園地があり、ここにはいろいろな彫刻や碑などが置かれていた。