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テーマ:邦画を観よう!!(1)
カテゴリ:映画
前回の日記で、私の好みの映画に賛同くださる方が多くて
何だかとってもハッピー気分になりました。 しかもそれぞれの細部に、思いもかけないつながりを見つけたりして、 やっぱり、映画という、人間の営みを作品に練り上げた芸術は、 細かい部分にも心がこもっていてこそ、響くのだな〜と 改めて感じた次第です。 ありがとうございます。 これからも、一杯おうち映画を楽しみたいと思います。 さて、そしてですね、 長年の友人であり、画家の石原京子さんが、前回の日記を読んでくれて、 とっても興奮するメールをくれましたぁ! 石原京子さんは過去日記にも登場 → こちら みなさんにも絶大な人気を誇る映画「かもめ食堂」 この中で、主人公が、なかなかお客が来ないお店で シナモンロールを焼く場面がありましたよね。 こんな感じ このシナモンロールを乗せたお皿、 何と、石原京子さんのご主人様の作品なんだそうです! とても大振りな白いお皿で、映画の中でカウンターにいつも乗っていました。 これは「粉引き(こひき)」といって、磁器ではなく陶器なんだそうです。 陶器は土で作り、磁器は石の粉で作るそうです。 尺二というサイズの大皿で、ヘルシンキロケ用にオファーがあったとの事でした。 ご主人様は、陶芸家の石原伸雄さん。 お皿もですが、お仕事中のお写真も素敵で、 私はいっぺんでファンになってしまいました。 (お写真掲載ご了承いただいてます^^) お二人のHPは → こちら もう、このお話を知って、私のワクワクが止まらなくなりました。 ふと手に取った映画のDVDから、こんな風に色んなつながりが目に見える形になって 現れてくれるんですよ。 こういう映画を見たよ、って書いた、ただそれだけなのに、 いろんなつながりが見えてくる。 コメントくださった皆さんからも、一杯かけがえのないつながりを感じさせていただきました。 やっぱり生きてるって面白いわ! 面白いことが一杯起きる♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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