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テーマ:今日の出来事(289337)
カテゴリ:ボランティア
今日は、所属している団体の会報の編集をした。
原稿の締切日は先週末だったけれど、今朝までに二人から原稿が届いていなかった。 私も昨夕までは孫達が来ていたので編集作業ができなかったこともあり、朝一番でこの二人に電話で原稿の催促をした。 実は、先週中にこの二人からは「忙しくて原稿が遅れそうだ」と連絡があったので、「月曜日の朝までに届けばいいですから」と、締め切りの延長を許可していたので、今朝の電話は再確認のつもりであった。ところが・・・ 一人は「あー、ごめんなさい。午前中に必ず・・」というので、私も快く了解した。 さてもう一人は・・、もうあきれて絶句状態。 今日までの多忙さの言い訳と同時に、「今からでは書くのが無理・・」とかなんとか・・。 挙句の果てに「もっと早くお断りしたらよかったのですが・・」。 思わず「冗談ですか?」と聞き返したくなった。 もう少し上手な言い訳を言ってくれたなら、あるいは先週の電話ではっきりと「書けない」と言ってくれたなら、私は自分で原稿を書いたかもしれない。 しかし、今日に至って、それも私からの確認の電話でその言い方はないだろう。 専業主婦の忙しさなんてタカが知れている。それは、現在は専業主婦(もどき)の私が断言する。 確かに家族や地域のあれこれに雑用を押し付けられはするけれど、自分の裁量でやりくりもできるのが主婦である。 何日も前に約束をしたことを守ることが出来ない理由なんて、よほどのことでなければ人を納得させることはできないのだと、自分を戒めて欲しい。 だから私はきっぱりと「とにかく、今日中に何とかしてください。夜中までお待ちしてますから」と、彼女の哀願を断った。 今は午後8時。まだ彼女の原稿は届かない。ひょっとするとこのまま・・・。 それならばそれでいい。穴埋めはせずに、他の記事のスペースを少しゆったりとさせ、カットでも入れて会報を作るつもりだ。 出来ない約束はしないでほしいと、イライラしながら思う。 少しは反省していることを願っているが、さあ、どうだろう。 そうそう、もう一人は約束どおり、昼食時間を過ぎた頃に原稿を届けに来てくれた。 「ファックスで良かったのに、わざわざ届けてくださったの?」という私に、「遅れてしまって本当にごめんなさい」と、お菓子のお土産つきだった。 おかげで、私のイライラの半分は解消されたのだった。 【補記】 午後9時過ぎ、待っていたファックスが届いた。 早速その原稿を空けておいたスペースに打ち込み、無事に予定通り会報は完成した。(短時間で打ち込める程度の分量の原稿なのである)。 明日は、これを数人のメンバーにチェックしてもらって印刷することになる。 無事に届くとゲンキンなもので(またはお人よしとも言う)、「お忙しいところ無理をさせてしまいました」と、お礼さえしてしまった。(もちろん、社交辞令ではある) お陰で今夜は安心して眠ることが出来る。ヤレヤレ・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年03月29日 19時57分06秒
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