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2004年07月31日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
昨日は、私が世話人をしている会の例会日だった。
朝からとても暑くて、例会の会場は冷房設備もないので、
我が家の扇風機二台を持ち込む。
いつもは、会場の給湯室でお湯を沸かして、お茶やコーヒーなどを飲みながら話し合いをするのだが、
こんなに暑くてはお湯を沸かすことを考えるのもイヤなので、麦茶に氷をビッシリと入れたものも用意した。
そのほか、例会のときに必要なものがたくさんあるので、もう一人の世話人に、自動車で迎えに来てもらった。
(私は免許を持っていない)
暑いのと夏休み中であることもあってか、いつもよりは参加者は少なめ。
それだけに、じっくりと一人一人が話をできたかもしれない。

それにしても、暑かった。

この会は、子どものことで悩みを抱えている親を中心とした話し合いの会である。
子どもに(一般的に言うところの)問題行動が起きると、
親や家族の責任が問われることが多い。
もちろん、子どもは家庭の中で育っているわけだから、
親に全く責任がないなんて言わないけれど、
子どものことで悩み、親としてどのようにしたら良いのかと真剣に考えている人たちの姿を見ると、
このように真面目で愛情深い母親を責めることは、
全く見当違いだと思うことがよくある。

最近は、学校にカウンセラーが配置されることも増え、
それはそれで良いのだが、
担任ともカウンセラーともうまくいかなかったら、結構辛いものがある。
今日も、学校のカウンセラーと話していて、
責められているようで辛かったと言う人がいた。
辛さが怒りにもなっていて、
「カウンセラーの仕事って、そうではないでしょう?」と訴えていた。
まったく彼女の言うとおりで、
それぞれの仕事にはそれぞれの役割があり使命がある。
みんながそれを自覚して仕事をしてくれたならいいのだけれど、
残念ながらそうではない人も中にはいる。
無責任のことなかれだけならまだしも、
子どもにイジメを煽ったり、セクハラめいたことをする教師。
学校の価値観そのままの、学校カウンセラー。
相談機関で親を傷つけても気がつかない無神経な相談員。

そういえば、ずっと前にある先生と話をしていて、
学校の対応に批判的なことを言った時、
「あんたは、教師の辛さがわかってない」と
怒られた事がある。
その時私は、
「そういうあんたは、子どもの辛さをわかってるの?」
と言いたかったけれど、
それを言えば喧嘩になって前向きな話になれそうもないので、何とか自分を押えた。

苦しい思いをしている人が増えているようだ。
親も、教師も、子どもも、大人も、
みんなそれぞれに辛いことが多いのだろう。
苦し過ぎると、自分の苦しさを何とかしたいということだけに気持ちが向いてしまう。
妙なプライドや世間体を恥じる気持ちが、
いよいよ心を閉ざしてしまう。
そこから悪循環がはじまり、時には悲劇的な結果を引き起こす。

愚痴を言うことを恥と思わない練習をしよう。
怒りや恨みも、苦しさや悲しさも、言葉で吐き出そう。
時と場所を選ぶことは必要だけれども、
それをしなくては人の心はバランスが取れないし、
言葉で自分の外に出すことで、客観的になれることが多い。
それに、誰もが似たような気持ちを抱えて生きているのだから、
「自分だけがこんなことを考えているのでは」という不安も解消できる。
誰かがマイナスの感情を表現したら、
すかさず誰かが「私もそんなこと思うことよくある」と言う。
それだけで、心の重さがちょっぴり軽くなり、
その分だけゆとりも生まれてくる。

そんなことを続けているからだろうか、
この会を始めて七年目になるけれど、
まだ悲劇的な結果を招いた人はいない。
新聞やテレビなどで、不登校・引きこもり・非行などから悲惨な結果になった事件を見聞きするたび、
まだニュースになる程度の数だけしか事件が起きないということは、日本の家族も結構頑張っているのではないかと思ったりする。

真剣な話し合いの場にいるだけで、やっぱり少しは疲れるものだ。
その上にひどい暑さで、昨日は脱力感を覚えた。

そして今日も、ひどく暑い。
扇風機を足元に置いてパソコンに向かっているが、
何だか思考がまとまらない。
今日はこれまでにしよう。フーゥ・・









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最終更新日  2004年08月01日 08時13分07秒
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