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テーマ:今日のこと★☆(104767)
カテゴリ:つぶやき、人間関係
久しぶりに美容院に行って、カットとパーマをかけてきた。
私は美容院に行ったら、できることなら「週刊誌」を読みたい。 しかし、私の担当の美容師さんは私と同世代ということもあり、 色々と話しかけてくる。 私は気が小さいので、「週刊誌が読みたいんだけど」の一言が言えず、 結局おしゃべりに付き合っていることが多い。 だからきっと、彼女は私が「おしゃべり好き」だと思っているのだろう。 今日最初に話題になったのは、「若貴兄弟」のこと。 ついでにその母親である「憲子さん」のこと。 この兄弟の関係については、先日の日記親子兄弟の確執・・よくある話だけれどで書いたのが、私の基本的な感想。 だから、今日の話もそれに添った話し方になった。 (まあ、その後の報道などで、多少加わった感想もあるが・・) 彼女と意見が一番違ったのは、憲子さんに対する感じ方。 彼女は、「全ては憲子さんのおバカな行動からあの家族はおかしくなった」と考えていたようだ。 夫婦のことは当人にしかわからないけれど、 以前から私は、彼女には同情的な気持ちを抱いていた。 美容院でのお客さんとの会話の中では、 「憲子さんが悪い」というような感じ方が多数派だっただろうか、 当然私もそのように思っているような言い方をしたので、 「うーん、私はそうは思ってなかったな・・」と言わずにいられなかった。 さすが客商売だけあって、すぐに私の感じ方にも同調してきたけれど、 その次には「弟があんなふうなのは、嫁の景子さんのせいもあるよね」と言う。 私は、正直なところそこまで深く考えていなかったので、 「うーん、そうなのかなあ。 でも、彼は妻が何か言ってもそれに従うようなタイプには見えないけど・・」と答えた。 何だか面倒くさくなって、 あとは適当に相槌を打ちながら週刊誌をパラパラと見ていた。 その次に話題になったのは、先日の少女監禁事件の容疑者のこと。 (私がその記事のページを見ていたからだけど・・) 週刊誌の記事を読むと、「ウワーッ!」という感じ。 本当にこのように育てられたとしたら、彼も親の育て方による被害者だ。 その話題から派生して、子離れできない親の話。 私は息子達が家から離れた時には、「ヤッター!」という気分だったから、 子どもが離れて淋しいという感情はほとんどなかった。 (離れて生活する息子のことは心配ではあったが、何とか頑張れよと思うしかないし) 今日はお客さんが少なかったせいで、 楽しい(?)おしゃべりタイムになったわけ。 美容院での時間は三時間くらいあったのに、 結局週刊誌の一冊もちゃんと読みきらずに終わった。 世間話が嫌なわけではないが、何だか美容院の目的を半分しか達成しない気分。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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