|
カテゴリ:つぶやき、人間関係
今、札幌では「YOSAKOIソーラン祭」が開催されている。
昨夜は、NHKで「YOSAKOIソーランナイト」の生中継をしていた。 それを見ながら、色々なことを考えてしまった。 ソーランナイトは、前年の受賞チームなどが登場するので、 衣装も振り付けも素晴らしいものばかり。 踊りも「一糸乱れぬ」というか、乱れながらの統一感というか、 これがみんな素人集団なのだろうかと驚くばかり。 このイベントは今年で14回目ということだが、 最初の頃の「若者達の手作りイベント」という風情からはるか昔に脱皮して、 今では北海道を代表するばかりか、全国・外国から参加チームを呼び寄せる、 日本のイベントになってきているようだ。 それはそれで、本当にすごいことだとは思う。 それにしても、日本人は老いも若きも「集団演舞」が好きなのだなと思う。 衣装も動きも、ついでに笑顔まで揃っているのを見ると、 何だか「北○○」の国を連想したりして・・。 でも、少なくてもYOSAKOIソーランは、 自ら進んでお金も時間も負担してやっている。 似ているなんて言ったら怒られるかも・・。 人から強制されたりするのには反発しても、 自ら選んだ集団には、積極的に徹底的に自分を合わせていくみたい。 これって、「○○教信者」の心理状態と似ているんじゃないか? いやいや、そんなことを連想したら、あの笑顔たちに失礼だろうな。 うーん、でも、幕末から明治の混乱期に「ええじゃないか」ってのがあったっけ。 あれとちょっと似てるかも・・。 要は、日頃の「ストレス発散」なのか? 今は、混乱期だものねえ。 なんて、意地悪な見方をしてしまうのは、踊りには興味がない私のひがみ。 景気低迷状態の北海道の経済活性化と道産子の健康は、 「YOSAKOIソーラン」と「パークゴルフ」のお陰でしょう。 これらのお陰で、医療費は随分と抑制されているんじゃないかと思う。 みなさん、この時期になると「病気になどなる暇はない」ようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[つぶやき、人間関係] カテゴリの最新記事
|
|