この数日、本州との気温の逆転が続いているとか思っていたら、
下記の記事をみつけた。
[21世紀]日本の夏、北日本は寒く西日本は逆に高く 毎日新聞 2006年05月18日
21世紀に入り、日本では夏に北日本で平年より気温が低く、西日本は逆に高い「北冷西暑」現象が続いていることが、気象大学校の谷貝勇教授らの研究で分かった。しかも、北日本と西日本の気温差は広がる傾向にあった。地球温暖化で世界は一律に暖かくはならず、寒冷化する地域もあると予測されている。
ちゃんとしたデーターはわからないが、
ここ数年、早い時期に夏らしい日が来て、
夏本番の時には涼しい(冷夏)ということがあるような気がする。
冬季の寒さが厳しくなっているという感じは無いが、
絶対に雪の量は増えている。
昔のようにサラサラのパウダースノーではなく、
水分の多いずっしりした雪なので、除雪が大変になっている気がする。
自然の変化は人間の力では止められないだろう。
何とかこれに適応してゆくことを考えなくては・・。
年々、冬の除雪が悩みの種になっている。
初夏になったばかりで冬の心配してもしょうがない。
まずは、「エゾ梅雨」が来ませんように。
ひどい台風も来ませんように。
冷夏になりませんように。
もう、神頼みしかないですねえ。