|
テーマ:変な夢見ませんか??(842)
カテゴリ:つぶやき、人間関係
風邪気味で体調が少し悪かったせいなのか、
久しぶりに「悪夢」で目が覚めた。 私の悪夢には、大きく分けて二種類ある。 自分の現実とは全く無関係に、悲惨な状況下にあるという悪夢。 「戦争の焼け跡のようなところでの死体処理」とか、 「太い縄で押し潰されそうになっている」とかが、その類(たぐい)。 これらの夢は子どもの頃から30代頃まで繰り返しみたけれど、 最近はとんとご無沙汰である。 もう一種類は、現実の自分の生活の延長線上にある夢。 仕事や関わっている活動などの準備段階や本番で、 大きな失敗をしたり危機的状況になって焦っているような夢。 こちらの方が圧倒的に多いし、夢の中では焦りまくっているので、 目覚めた時はドッと疲れて不安に包まれている。 今朝の夢は、後者であった。 私は、子育て支援関係のグループメンバーと、 なぜか老人ホームで「人形劇」をすることになっていた。 実は、私自身はそのサークルの中では人形劇や紙芝居をすることはない。 だから、そのような状況に私が陥ることはほとんど無いのだけれど、 夢の中ではメンバーが足りなかったのか、 私もその一人になっていた。 アシスタント的な役割のはずだった。 ところが、自信満々に引き受けていたチーフが急にいなくなってしまったのだ。 これが誰なのか、私にはわからない。 どうも、今現在サークルにいる人ではなさそう。 (ひょっとすると、将来このようなタイプの人が入会するのか?) その人が、出し物に使う人形などを全部仕上げてくるということだった。 その準備をキチンと出来ずに、本番直前に逃げたらしい。 さあ、慌てたのは私も含む他のメンバー。 開演間近だというのに、人形は仕上がってはいないし、 そのせいで当然リハーサルもできない状態。 残されたのは、中途半端な人形達と、台本のみ。 それからは、とにかく何とかしなければと残ったものは大慌てである。 何せ、会場である老人ホームのホールには、 続々と車椅子や杖をついたお年寄り達が集まっているのだ。 私は「これだけは仕上げるから」と一つの人形を作り始めたのだが、 悪夢の常としてこれがうまくいかない。 針に糸が通らない、やっと通っても針が刺さらない、 やっては解き、またやっては指に針を刺し・・。 そしてとうとう、開演の時間が来た。 私の人形は中途半端だったけれど、 そのままで出演することになる。 台本はあるけれど、全部の道具がそろっていないのでアドリブでやることになる。 それは、ベテランのメンバーが引き受けて、 私は彼女の指示で、影で小物を渡すことになった。 で、やりましたよ。 やりましたけれど、公演は私達にとっては満足できるはずもなく、 グッタリと疲れて控え室に。 それまで必死だったので、トンズラしてしまった責任者への怒りも忘れていたけど、 うまくいかなかったせいもあって、みんなの怒りは爆発。 当然私も、一緒になって怒ったりわめきたいのだけれど、 どうしてなのかそのようにできない。 これがまた、苦しい。 切り捨てれば楽だけど、切り捨てたらその人はこれからどうなる? そんな思いとの葛藤で、別の意味でわめきたくなっていた。 それで夢は途絶えた。 実は、夫が出張のため6時に目覚ましをセットしていて、 そのベルで目覚めたのだ。 夢の中での焦りがそうさせたのか、 あるいは体調不良で寝汗をかいたからそんな夢をみたのかはわからないが、 汗をかいていた。 睡眠が中断したせいなのか、咄嗟に目を開けることが出来ず 布団の中で深呼吸をしたり手足を動かしながら、夢を反芻した。 (そのため、このように夢をリアルに記憶している) やっと起き上がったら、頭の重さと喉の痛みを感じた。 あー、いやな夢だった。 そんな悪夢の今日は、・・・私が56年前に生まれた日。 これが一番の、悪夢かも お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年06月14日 09時50分35秒
コメント(0) | コメントを書く
[つぶやき、人間関係] カテゴリの最新記事
|
|