|
テーマ:今日のこと★☆(104734)
カテゴリ:旅行、おでかけ
午前中は、息子が参加する「クロスカントリー大会」の応援。
この日も、さほど寒くはなくしのぎやすい日。 15キロに出場した息子を見送った後、会場脇の広い雪原で孫達と遊ぶ。 暖かくて雪に湿り気があるので、雪で遊ぶにはもってこい。 大体一時間くらいで戻ってくるような話だったが、 やはり自分一人で走っているのと、 大会で競争しているのとでは気合の入り方が違うようで、 「そろそろ戻ってくるかも」とゴール近辺に行って、お嫁さんがビデオを準備したとたん、 上の孫が「アッ! お父さんだ~!」。 何とかゴールに間に合って、本当に良かった良かった。 その後、私は慌てて帰宅して、午後から札幌にお出かけ。 慶應通信仲間が、卒業後に始めたお稽古事の発表会があり、 同じ通信仲間と応援がてら久しぶりに会うことになったのだ。 これについては詳細には書けないが、色々なことを考えさせられた。 何にせよ、次々と新しいことにチャレンジする姿は、とても素敵だと思う。 時には、このような刺激もありがたいし楽しい。 みんな同世代。 まだまだ未知の自分に出会うための努力をする人、 日々をのんびりゆったりと過ごすことに幸せを感じている人 (どちらかといえば、私はこのタイプ) 親や家族の介護などに追われ始めた人・・・。 それぞれの与えられた環境の中で精一杯生きている。 客観的に恵まれた状況が、必ずしも心の安定とつながるものでもない。 客観的に苦労が多いだろうと思えても、それで生きがいを感じる場合もある。 本当に人間って面白いものだと思う。 それにしても、慶應通信で学ぶことがなければ、 私とは全く別世界に生きる人と出会うこともなかったであろう。 「福祉」というある意味では狭い世界のネットワークの中でしか、 社会を見ることができなかったのではないだろうか。 その意味でも、慶應通信で学んで本当に良かったと思っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年02月19日 09時45分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[旅行、おでかけ] カテゴリの最新記事
|
|