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2009年03月10日
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もともとは、慶應通信課程で卒業した体験ブログだったのだが、
卒業して9年も経つともう、書くネタもなくなってしまった。

そんな私なのだが、このところ「慶應通信」を意識することがちょっとあった。
二週間ほど前だったろうか、慶應から「卒業生のみなさんへ」のようなものが送られてきた。
これは、年に一回か二回送られてくるものなのだが、
まあ、「お知らせと協力依頼」に近いものだ。
「あ、またか」という感じで、
チラッと見たあと古新聞に紛れてしまうので手元にはないが、
いつもちょっと気になることがある。
通信で卒業したので、通信課程で特筆するニュースがあるかと見るのだが、
今まで目にしたことがない。
「創立150周年」の事業が色々あったと思うが、
それにも通信関連のものはなかったような気が・・。
まあ、仕方ないわね・・とは思うが、
ちょっと「大人数兄弟の忘れられた末っ子扱い」されたような気分。
もうちょっと、気を使ってほしいなと思ったりする。

そんな記憶もまだ残っている数日前、
同期に慶應通信に入学した人にすれ違いそうになった。
私は、最近近視が強くなってきているので、
少し離れた人の顔を判別しにくくなっている。
その私が、前方から来た女性がフッと顔を横に向け、四つ角を曲がろうとするのに気付いた。
直感で、「避けられている」と感じ「誰かな?」と目を凝らすと、
同期に入学した彼女だと気付いた。
多分、卒業はしていないのだろう。
私よりずっと若く独身だった彼女は、最初は仕事との両立を目指していたのだが、
数年後に「両立は無理だから、まずは卒業する」と言っていた。
そのあたりまでは、私も試験会場などで勉強の進捗状況を話したりしていた。
確か、文学部の別の類から、私と同じ一類に変更したはずだ。
やがて私が卒業に近くなった頃から、彼女を試験会場で見ることが減った。
私が受験しなくなったからだろうと、あまり気にもしていなかった。
しかし、卒業したあとの慶友会「卒論発表会」でも、彼女の姿は見なかった。
ひょっとしたら、スランプだろうかと思っていたが、そのまま時間が過ぎている。

あれは、明らかに私を避けたのだと思う。
私と会って、「大学、どうした?」と聞かれるのがイヤだったのではないかと思う。
なんだか、ちょっと気の毒な気がする。
頑張ったからといって、すべてがうまくいかないのが人生だ。
ある時めざしたものが手に入らなくたって、それがマイナスになるとは限らない。
いや、思いもかけぬ形で、違うステップに繋がることだってある。
いつか、ばったり出会って、
「あら、元気にしてる?」と、その後を語り合いたいものだと思う。






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最終更新日  2009年03月10日 10時04分44秒
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