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カテゴリ:家族・親族
前日の日曜日が運動会の予定でしたが、
あいにくの雨で順延。 今年は、孫たちは四年生と一年生になり、 出番がたくさんあるようなので楽しみにしていました。 この日も、前日の雨模様の天候を引きずっていたので、 息子から連絡があるまでとても心配でした。 だって、もし火曜日になってしまったら、 私は所用があって応援に行けなかったのですから。 私の両親(孫たちにとっては曾祖父母)と、 五月に東京から戻って長男の手伝いをすることになった次男、 そして私の妹と、総勢6人で出発です。 大勢なので、三家族でそれぞれお弁当の役割分担をし、はりきって出かけた次第。 いや、見ごたえがありました。 小規模の小学校なので、大規模の小学校よりは出番も多いと思うのですが、 それに加えて、四年生の孫は体育委員で「用具係」。 つまり、出場しない時も、グラウンド上を走り回っていることが多いのです。 さらに、二人ともリレーの選手(とはいえ、生徒数が少ないこともあり、約半数は選手になれる)となり、 応援にも力が入りました。 一年生の孫(女)は、勝気なこともあって、どの競技もリズムも真剣そのもの。 四年生の孫(男)は、人との競争には興味がないというか、「楽しいのが一番!」の性格で、 競争種目ではこの性格の差は結構影響があるということを実感。 下の子は、すべての競技に集中しているのに比べ、 上の子は、いつもニコニコ周りの子と遊び半分。 それでも、リレーの時には先生に注意されていたようで、 一所懸命キョロキョロせずに、前を見て走ってました。 (集中したら、あんなに速く走れるのに・・) 集団の中にいても、下の子はきちんと周りの動きに合わせているので見つけにくいのですが、 上の子は、歩いても走ってもじっとしているべき時も、 いつも動きが少し多く、チョロチョロしている感じで、 すぐに見つけることができます。 そういえば、父親である長男も子どもの時はそんな感じでした。 DNAの力はたいしたものです。 そんな性格の違いはあれど、二人とも活躍してました。 運動神経が欠落していて、運動会が大嫌いだった私のDNAは、 幸いなことに孫たちには伝わらなかったようです。 孫たちのおかげで、運動会が楽しみになったことをありがたく思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月10日 10時23分36秒
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