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2009年08月06日
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カテゴリ:旅行、おでかけ
一度行ってみたいと思っていた「雨竜沼湿原」に、やっと行くことができた。
北海道は、ずっと梅雨のような状態が続き、
晴れたとしてもその日は都合が悪かったりで、「今日しかない!」朝6時に自宅を出発。

我が家から雨竜沼のゲートパークまで、車で約3時間。
ガスがかかったような天気だったが、
ゲートパークに着く頃には雲が上がってきて青空も見えてきた。
事前にネットなどで状況をチェックしていったので、
結構な山道を歩くことはわかっていたが、
これが想像以上に険しい登山であった。
日ごろから運動などをあまりしない私と妹は、
次第に気温が高くなってきたこともあり、
心臓がバクバクしたり、のぼせて貧血になりやすい気配になり、
元気でどんどん先を行きたい夫には悪いが、
途中で何度か休憩をしながら、3時間近くかけて湿原入口にたどりつく。
(そうです、湿原まで私のようなものは3時間かかるのです)

それでも、湿原の光景を目にした時は、別次元の世界に立ったという感じになった。
あんな山の上に、「東西4km、南北2kmを超える広さ(HPより)の湿原があるなんて、
やはり実際に見てみないとその広大さはわからない。

雨竜沼湿原・花ごよみを参照していただきたいが、
タチギボウシ、エゾノシモツケソウ、ヒオウギアヤメ、ワタスゲなどなどが、
私たちをやさしく迎えてくれた。
エゾカンゾウは、もう季節が終わったのかちらほらと・・。

(以下、湿原に咲く花 2005を参照のこと
チシマアザミ、エゾクガイソウ、えぞボウフウ、クルマユリ、クロバナハンショウヅル
コガネギク、ナガボノシロワレモコウ、ハクサンチドリなどなど・・。
特に、エゾノシモツケソウの鮮やかなピンクは、可憐で華やかで本当に素敵。

これらの花々の名前、今、ネットで調べて再確認している次第。
湿原をぐるっと回る木道は一方通行(約1時間)だが、
中間地点あたりに展望台へ上る道がある。
私と妹の足は、平地で歩くのには問題はないが、
もう山登りは辛いという状態だったが、
追い越して行った人が「15分くらいですよ」と言うので、
「もう来ることもないだろうから」と頑張ることにした。
しかし、やはり我々の足では20分以上もかかり、
「ゼーゼー、ハーハー」と登ることになる。
しかし、頑張ったかいがあった。
湿原全体が見渡せて、大小のたくさんの沼が湿原の中に輝く光景は、
これまた決し下界では見ることのできない光景。

湿原を十分に堪能し、下山し始めたけれど、
登るよりは楽に違いないのだが、
やっぱり1時間半はかかってしまった。
登山道にはガクアジサイがたくさん咲いていて、これもとても可憐で美しい。
ほとんどが水色の種類のガクアジサイだったが、
木に絡まり這い上っているツルアジサイは、私は初めて見た。
(見てても、気付かなかったのかもしれない)

九時に登り始めて、ゲートパークにたどり着いたのは午後三時半。
これはやはり、ある程度元気な時でなければ行けない場所だということを実感した。
そういえば、つい先日、途中にある「白竜の滝」で
心臓発作を起こして亡くなった人がいるとか。
受付をする場所にAEDがあるのを見かけたので、
「ここにも置いてあるんですね」と聞いたら、
「先日、これを持って滝まで走りました」と教えてくれた。
結局だめだったということだが、これを持ってあの山道を走るって・・と、
それも心配になってしまった。

くれぐれも、雨竜沼湿原をハイキングコースと甘く見ないように、
これから行こうと思う人は、体調管理してからお出かけください。
とはいっても、ゆっくりと無理しなければ、
さほど体力はない私でも、6時間半で展望台まで行って来れましたけど。

とにかく、これで心残りの一つはなくなりました。行って良かったです。





 





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最終更新日  2009年08月06日 10時49分45秒
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