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カテゴリ:つぶやき、人間関係
昨夜のバレーボール女子の韓国戦、3-0で日本が勝って銅メダル。
昨日は韓国大統領の竹島訪問のニュースを見ていたから、 私の中のささやかな愛国心も刺激されたのか、 今日は勝ってほしいと思っていた。 だから、いつも以上に嬉しかった気がするし、 どんな色のメダルでも、日本人が表彰台に上がりその笑顔を見ると、 文句なく嬉しいし感動する。 今朝は、メダルには届かなかったけれど、男子400mリレーで五位になったというニュースに、 「日本って、なぜか団体になると力を発揮するんだよな」と思った。 水泳のリレーも、卓球も、個人戦は力及ばずなのに、 団体では結果につながることが多いような気がする。 これは、他の国も同じなのか、日本にそのような傾向があるのか、 今の段階で調べてはいないのでよくわからない。 もしも、日本特有の傾向だとすれば…。 日本人は何かというと「仲間」「絆」の大切さを強調しがちではないか。 それが間違っているとは思わないし、 一人の力ではかなわぬことも、多くの人たちの協力や支えがあれば力になり、 それが良い結果につながることは、人種を超えたものだろうと思う。 それでも私は、ふと思う。 この「仲間のために、仲間とともに」という思いが強いということは、 一歩間違えると、一匹狼的なタイプの人は仲間外れになりやすいんだろうなと。 日本人が必要以上に「世間」を気にするのも、 同じ気質が生み出す心情だろう。 そしてそれは、極論すれば「いじめ」にもつながってゆくのだろうと。 物事には裏と表があり、プラスとマイナスがある。 オリンピックの表舞台だけを見ていたら見えないものが、 きっと様々な過程で渦巻いていたことだろう。 ひょっとすると…だけど、 柔道の不振は日本人気質のマイナス面が作用しているのではないか。 努力を重ねてきた選手たちが良い結果を出せなかったとしても、 私たちはそれを責めたりしないようにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月12日 08時25分54秒
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