2385610 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

マイペース70代

マイペース70代

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

慶應通信のページ


思い出・・一期一会


一期一会


思いがけない再会


痴呆について(祖母を思い出しながら)


K君へ・・人はみんな同じではないよ


手を出さないで、見ててね


北の国から・・私の吹雪体験


Yちゃん


長倉洋海さんとアフガニスタン


生き急いだNさんへ


卒業仲間


沖縄の戦跡巡拝


旧友とのおしゃべり


学生無年金障害者訴訟判決/Yさんのこと


他生の縁


法事にて /「義兄」のこと


Mとの思い出


縁は異なもの


映画「ハッピー」とTさんのこと


同じ父なのに・・


かつてのヤンキーボランティア


阪神淡路大震災こと


叔母の「死」に思う


悪夢の思い出


進化する父


早世した友の思い出


障害を持つ子の親の思い


Nちゃん(中学のクラスメート)との再会


出会いの不思議


N先生の思い出


「あの子の笑った顔を見たいんです」


「シュウ君」


数学の思い出


思うことイロイロ


青春や若さって、そんなにいいもの?


NHK「フリーター漂流」を見て


団塊シッポのつぶやき


結婚って何だ?


若者のボランティア活動について思う


笑わなくたっていいんだよ


不倫って、「ひめごと」だと思っていたのだけど・・


普通って、何だろう?


やりたいことは、とにかく手をつけよう


成人式と着物


子どもに不正をそそのかし、見逃す大人たち


「『迷惑をかけない人』を望む母親が増加」に思う


人の心にも「地雷」がある


教師の体罰ニュースで思い出したこと・・


里親について


体罰事件で思い出したこと


「いじめ」は殺人になる


若い頃の苦労は買ってでもせよ。その前に、「子供の失敗は買ってでもさせよ」


読書、映画、観劇など


映画「裸足の1500マイル」


本 「カンボジア 運命の門」


レンタル映画「パウダー」


レンタル映画「タイタンズを忘れない」


本 「大地」パール・バック


本「揺れる子どもの心と発達」高垣忠一郎著


「奪還 」 蓮池透著


「逆さメガネ」養老孟司著、PHP新書


「死ぬにはいい日」


「"It"と呼ばれた子」


「あの世 この世」


「二人目の母親になっている日本の男たち」


パティニョールおじさん (レンタルビデオ)


映画「オリバー・ツイスト」


映画「スタンドアップ」


蟻の兵隊


映画「ハンナ・アーレント」


「引きこもり狩り」 芹沢俊介◎編


印象に残った絵本色々


映画「誰も知らない」


映画「白いカラス」


映画「父親たちの星条旗」「硫黄島からの手紙」クリント・イーストウッド監督


映画「愛を読む人」


2013年03月16日
XML
カテゴリ:ニュース

<TPP>農業、保護から攻めへ…交渉参加表明
毎日新聞 3月15日(金)20時49分配信


記者会見でTPP交渉参加を表明する安倍晋三首相=首相官邸で2013年3月15日午後6時3分、藤井太郎撮影

 安倍晋三首相は環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉への参加をにらみ、農地の大規模化や農産物を加工して販売する6次産業化(農商工連携)で農業を立て直す戦略を描いている。しかし、現在の農産品の高関税を永続的に維持できる展望は薄いうえ、関税と補助金で保護してきた農業を「攻め」の成長産業に育てる時間的猶予は最長でも10年前後しかない。近い将来、保護農政の象徴とみられてきたコメの生産調整(減反)の廃止論議などが焦点になるのは必至だ。【川口雅浩】

【首相が会見で】TPP:安倍首相、交渉参加を正式表明 官邸で記者会見

 ◇減反見直し必至

 「世界に日本の特産品を広げていけるよう、従来の発想を超えた大胆な対策を具体化してほしい」。安倍首相は2月の日本経済再生本部で、林芳正農相に指示した。

 農水省がこれまで示した対策は、耕作放棄地の解消や農地の集約による大規模化や、食品の生産、加工、販売を一貫して手掛ける農業事業者向けの官民ファンドの支援などだ。官民ファンドを設立し、国内消費と輸出拡大を目指す。しかし、キヤノングローバル戦略研究所の山下一仁研究主幹は「減反など国内農業の構造改革なくして本格的な輸出振興は不可能」と話し、減反政策の見直しは必至と指摘する。

 コメの減反は、政府が翌年のコメの需給を予想し、作付面積の削減を各農家に指示する政策。戦後の増産で60年代後半からコメの生産が過剰となったため、価格の下落を防いで農家の経営を安定させる目的があった。

 しかし、減反に対しては「零細農家を温存させ、農地の集積や大規模化が進まなかった」との批判が強い。高関税で海外から安価なコメが流入しないことを前提にしており、関税が撤廃されれば調整そのものが成り立たなくなる。

 自民党のTPP対策委員会は交渉参加の条件として、コメのほか牛・豚肉、麦、乳製品、砂糖を重要5品目として関税を死守するよう訴えているが、TPPに反対してきた農水省の内部でさえ「5品目すべての関税を残せる可能性は低い」(幹部)とみている。

 仮にこれらの分野で関税が撤廃された場合、政府は生産農家の所得補償(直接支払い)を行う方針。鈴木宣弘東大教授(農業経済学)は、TPPで関税がゼロになった場合、コメだけで1兆7000億円の所得補償が必要になると試算。他の重要品目を含めると、「毎年4兆円の財政負担が必要になる」と主張している。厳しい財政事情の中で財源をどう確保するのか、新たな議論を呼ぶのは確実だ。

 ◇農業の貿易自由化◇

 戦後、日本は農水産物の市場開放を進めてきた。55年に関税貿易一般協定(GATT)に加盟し、大豆、鶏肉、バナナなどの輸入を自由化。日米では88年に牛肉・オレンジの自由化が決定し、食卓に安価な米国産牛肉が並ぶようになった。86年からはGATTの多角的貿易交渉(ラウンド)がウルグアイで始まり、コメ以外の小麦、乳製品などの輸入制限品目の関税化を決定。政府は国内農家に与える影響を緩和するため、94~01年に総事業費6兆100億円の農業対策を実施したが、公共事業が過半を占め、「ムダ遣い」と批判を浴びた。その後、世界貿易機関(WTO)で農業交渉が始まったが、各国の利害が対立し、08年に交渉が決裂した。


この方向性が、本当に日本のためになるのかどうか、私には正直なところよくわからない。
安倍総理がよくいう「美しい日本」は、日本の農村風景が重要な役割を果たしていると思うが、
それは日本の森林や田畑を守るということだ。
この狭い国土で、TPPに参加することでそれが守れるのだろうか。
主要五品目の関税を死守するというが、その他の作物はどうするのか。
なにより、この五品目が守れなかった時に、首相はどのような弁明をするのだろうか。
あるいは、潔くTPPから撤退できる勇気があるのかどうか。
経済界は歓迎しているようだが、農業に志ある若者が従事できないことになるなら、
日本の土台が崩れるように思う。
今後の推移を、だまされないように見ていかなくちゃならないと思う。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年03月16日 08時47分38秒
コメント(2) | コメントを書く


キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

みらい0614

みらい0614

カテゴリ

お気に入りブログ

あれえ?? New! ぼちぼち7203さん

国のために死ぬのは… New! 佐原さん

中国のレアアース統… New! Mドングリさん

ねみー New! k-nanaさん

✨7月の胆振管内のイ… New! machiraku_hokkaidoさん

コメント新着

 みらい0614@ Re[1]:どうなってるんだ!(06/30) maki5417さんへ >米兵の犯罪率は、日…
 maki5417@ Re:どうなってるんだ!(06/30) 県警が逮捕や書類送検した30件 米兵の犯…
 みらい0614@ Re[3]:熱中症未満(06/28) ポンボさんへ >30度前後で戸外に出な…
 ポンボ@ Re[2]:熱中症未満(06/28) みらい0614さんへ うわぁ、やっぱり…
 みらい0614@ Re[1]:熱中症未満(06/28) ポンボさんへ ありがとうございます。 何…

ニューストピックス


© Rakuten Group, Inc.