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2016年02月16日
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カテゴリ:読書
NHKはなぜ、反知性主義に乗っ取られたのか
-法・ルール・規範なきガバナンスに支配される日本-
著者: 上村 達男


Amazonでの内容紹介
 NHKでいま、何が起きているのか。その時、歴史は動いたのか。失われた法治を取り戻すには、どうすればよいのか。反知性主義が横行する時代を探る。

上村教授は、NHK経営委員会委員長代行として籾井勝人NHK会長のさまざまな放言に対して、圧力に屈せず「放送法に反する」と直言し続けた。
2015年2月、NHK経営委員を退任した会社法の権威が、経営委員会における籾井会長などとの論戦や出来事を「反知性主義」をキーワードに明らかにしていく。
「反知性」が支配する組織運営や意思決定の「病原」を探る歴史的証言。

同時に、法制審議会委員として経験した「会社法改正」審議や、法学部長として経験した大学改革をもとに、重要な意思決定や組織運営が、法・ルール・規範を無視し、「空気を読む」ことにだけ長けた反知性主義的ガバナンスに日本が支配されていることもNHKをめぐる動きの背景として明らかにする。

「籾井会長は経営委員会が指名したのですから、私にも経営委員の一人としての責任があることは間違いありません。(中略)本書のような書物を出版することで、問題のありかをすべてさらけ出し、NHKの今後のあり方を検討するための素材を提供することこそが、私にできる責任の取り方と考えるほかはありませんでした。」(本文より)

「私は、籾井会長の存在を許す現在の風潮、そこに見られる反知性主義的な空気にも本書で触れました。実は籾井会長問題はNHK問題だけを意味してはいないと強く感じたためです。そこでは、長年積み上げられた学問やその道の専門家の意見に敬意を払わず、報道の自由や学の独立に価値を見出さず、事あるごとに多数決を振りかざして少数意見を尊重しようとしない、きわめて反民主主義的な現在の政治状況があります。」(本文より)


私は籾井会長が嫌いである。はっきり言って、一見して「この人、なに様」と感じる彼が、
いくら安倍首相のお仲間だとしても、どうしてこのような地位になったのか不思議だったので、
この本のことを新聞で知り、図書館にリクエストして読んだ。
(当市の図書館にはその時所蔵しておらず、多分私のリクエストで購入されたのではないか)
読んで納得したこともあるけれど、益々気分が重くなり暗然としているというのが読後感である。

障害児3兄弟と父さんと母さんの幸せな20年
佐々木 志穂美∥著

内容(「BOOK」データベースより)

平凡な夫婦が授かったのは3人の障害児だった。長男の洋平は77000人に1人の重度心身障害で首もすわらない。次男ダイは他人との精神的ふれあいが苦手な高機能自閉症。三男航は知的障害もともなう重度の自閉症。“ふつうの子育て”のセオリーは一切通用しない。それでも佐々木家は「悲惨なことほど笑いに変える」センスを発揮して、毎日ゲラゲラ、ドタバタ生きていく。大笑いしてホロリと泣ける珠玉のエッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
佐々木/志穂美
1963年広島県広島市生まれ。広島女学院大学短期大学部家政科卒業。エッセイスト。2003年「母から子への手紙コンテスト」大賞受賞。著書に、第25回新風舎出版賞大賞を受賞した『さんさんさん―障害児3人子育て奮闘記』(新潮文庫)がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


この本は、久しぶりに心が洗われるような思いがする感動の一冊だった。
ちょっと誤解されるかもしれないけれど、この世にハンディを持つ人たちが必要なことを感じさせてくれる。
とにかく、佐々木さん御夫婦に感動と感謝と拍手である。
今、ネットで著者について検索したら、著者のブログを発見。
これからゆっくりと拝見させていただきたいと思う。








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最終更新日  2016年02月16日 10時17分19秒
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