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テーマ:つぶやき(11960)
カテゴリ:つぶやき、人間関係
[追記]
下記のブログは、3月18日に書いたものなのだが、 その後冷静になりつつ考えたことを、書いておきたいと思う。 下記に書いた方は、立派な経歴と肩書きをお持ちの方で、 現在でも地域活動に積極的に関わるその姿勢を尊敬している。 性格的にも穏やかで、温かい方だと思ってきた。 亡父や夫ともお付き合いがあり、私自身も色々な場でお話をする機会もあったので、 信頼と尊敬と親しみを感じてきたので、つい心の中の甘えが出た発言となったと思う。 だからこそ、その方が私に皮肉めいた言葉を発したとき、ショックを受けたのだと思う。 仕事をしていた頃から、 「女のくせに生意気」「理屈っぽい」「たかが〇〇のくせに」などという対応をされた経験は少なくなかったので、その時の私の中の感情が思わず湧き上がってきたような気がする。 そんな時、面と向かって反論したら一層状況は悪化することが多いので、 私は自分の中の感情を押さえ込み、表面はポーカーフェイスを装いながら、 時にはその人のご機嫌取りのような対応をしていたかもしれない。 その時々の悔しさや情けなさ、苛立ちや怒りは、私の心の底に淀んでいるような気がする。 年を重ね経験を積み、それなりの評価も受けるようになってから、 そして仕事をやめてからは一層、そんな不快な経験をすることはなくなってきた。 今回は、久々に当時の感情を刺激する場面となり、私が過剰反応したのかもしれない。 その人は、私に対して「もう少し謙虚になりましょうよ」という意味があったのかもしれないと思うようになった。 もしもそうではなく、本当に普通にご自分の意見を述べられただけなら、 大変申し訳ない気持ちを抱いたとも思う。 いずれにせよ、今回の小さなできごとは、私に大切なことを気づかせてくれたということである。 どれほど親しくても、その場所やお互いの立場を尊重し、敬意を持って節度ある態度で向き合う大切さだ。 現在の私がそのような気持ちになってくるのには、お二人のコメントが示唆を与えてくださった。 本当にありがとうございました。(3月20日/記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 昨日は、ボランテイア関連の集まりに参加していたのだが、 その中の一人にどうも私は嫌われたようだ。 以前はそんな感じはしなかったので、思い当たるのはあの時のことだけ。 それは、別の会議で私が彼の意見に異論を唱えたこと。 その人は、大学教授から理事の立場にまでなった人なので、 第一線を退いたあとも地域のご意見番というか、 多くの人が尊敬の態度を崩さぬようにふるまっている。 私だって通常はそのように振舞っているし、どうでもよいことに異論を唱える勇気もない。 さらに私は、その人が色々な人の意見にも耳を傾ける人のように思っていたので、 私ごときの意見でも聞いてくれるだろうとの甘えもあったと思う。 その時は、このままだと影響力の強いその人の意見が多数意見になってしまうと感じたので、 違う見方もあるのではないかというつもりで意見を述べた。 悪いことにその会が終わった時、雑談のような中で、また私とは違う見解のことをおっしゃっていたので、 (多分、私の考えを正そうという意図があったのだろう。 悪いことに、その件については私の方が詳しかった。 いくら大学の教授をされた人でも、専門外のことにそれほど詳しくはないだろう) 私とて、あえて異論を述べたのにはそれなりの根拠があるので、 やんわりとわかっていただきたいというようなニュアンスで話したと思う。 その時には、近くにその人よりもエライ人がいたので、その人にも聞いて欲しかったし。 それが悪かったのだろうと思う。 (でも、本音は悪いと思ってないけど、関係を悪くしたのはそのせいだという意味で) きっと、そのセンセイのプライドやメンツを傷つけてしまったのかなと思う。 そて、昨日のことであるが、私はその人の内面で私への苛立ちが募っているかもなんて想像もせず、 以前通りに挨拶をしたり会話をしていたのだが、突然名指しではないけれど私にはわかる語り口で、 (私の受け取り方では私に対して)皮肉的なお話をされた。 私も、それがわからぬほどに鈍感ではない。 あー、私に言ってるな。でも、なぜ( '-'* )? 特にその場で反論することでもなかったので、私はただその人を見つめるだけ。 さて、どうしよう。今までのような親しげな態度ではまずいような気がする。 (かつて、何度も〇〇委員会などや色々な集まりで顔を合わせていたし、夫も知り合いなので親しげにしていた) もっと敬意を払ったお付き合いが求められているようだなと思った次第。 ハァー、人との付き合いはむつかしいものです。 でも、意見を述べ合う場では、変な遠慮はしないつもり。 年を取った分だけ、面の皮は丈夫になってますしね(^-^ ) と、こう書いていて、かつても同じようなことがあったと思い出した。 その人とも最初は良い関係だったのだが、同じように会議で私が異論を言い、 それに他の人が同調したことで彼女の逆鱗に触れたようだ。 次の会議で、返す刃のような反撃をされでビックリポンであった。 反撃するならその時にやってほしかったと思うが、反撃の仕方が姑息だったため、 結果として他の人が彼女から引いてしまい、さらに怒りが増幅したようで、 「こんな会ではやってられない」というような感じで、いつのまにか退会していた。 (その時の私は「その他大勢」だったので、後で当時の役員の人に聞いた) 私はその頃は今よりもっと鈍感だったので、彼女の気持ちにはあまり気付かず「知らぬが仏」だった。 しかし、知ってしまってからは、やっぱり私も彼女は苦手な人になってしまった。 私は人間関係には結構慎重な方なのだが、やっぱり時々このようなポカをしてしまう。 まあ、仕方のないことだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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