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カテゴリ:つぶやき、人間関係
この一年で、中学時代の同級生が二人あちらの世界に旅立った。
それ以外にも、私より少し上の世代の人が亡くなったり、闘病生活との話を聞くことが増えた。 夫も70代半ばとなり、実家の母も91歳。 いつ、どんな状況に変わるかわからないという気持ちにならざるを得ない。 今月下旬に、関西に住む幼馴染みが、恩師の個展に合わせて日帰りで来道するとの連絡があった。 「せっかく来るのに、一泊でもしたら?」という私に、 「母(95歳)を置いて泊まることは無理。 泊りがけで行ける日を待っていたら、いつ行けるかわからないし…」と言う。 そうだよね。私だって他人事ではない。 夫は75歳になるので、このところ毎年のように国内・海外の旅行はしているのだが、 それは「夫が行きたいところには付き合おう」という気持ちも強い。 海外旅行については、フライトが長かったり、10日を超えるツアーは体力的にきつくなってもいる。 私自身は、もうどうしても行きたいところはあまりないのだが、 夫は昨夜もポルトガルの世界遺産のテレビを見ていて、 「もう少し近ければ行きたいんだけどなあ」と呟いていた。 色々な状況から、この数年は行きたいところには行こうと思うようになっている。 私自身が行きたいところは…、と考えているうちに、 「長岡の花火大会に行こう」と思い立った。 実は、長岡には慶応通信で出会った友人が住んでいて、 数年前に札幌に彼女が来た時に再開した。 その時のことは 「学友との再会 2013年09月01日 」に書いているが、 その時に、長岡花火を見るために行く約束をしていたのだ。 しかし、なかなかタイミングが合わないまま三年目になったのだが、 このままズルズル年月が経ち、行けないままになってしまうことも考えられると思った時、 「よし、今年彼女と都合が合えば行こう!」と、昨日思い立った。 すぐさま彼女にメールをすると、2日なら都合がつくとの返信をいただき、一泊二日で行く事に決めた。 飛行機のチケットは取れたのだが、やはり長岡市内のホテルは全て全滅。 きっと直前になったらどこかキャンセルで潜り込めるのではないかと思うが、 とりあえず彼女のマンションに一泊させてもらうことにした。(ちょっと図々しいけど) 花火もマンションのベランダから見ることができるそうなので、彼女の好意に甘えさせてもらうことにした。 当日、雨が降りませんように (^人^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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