10月28日(金)
世話人をしている自助的グループ例会。
悲喜交々、不安や焦りや安堵などなど、それぞれの思いが語られる。
どうしてこのように優しく真面目な人たちが苦労や悩みを抱えてしまうのか…。
でも、人が生きるということは誰にとっても苦難の道のりなのかもしれない。
さほどの苦労なくして生きてきた人、生きている人は、
そのことが奇跡なのかもしれない。
10月29日(土) 息子の畑の大豆刈り。
11月1日(火) 地域の保健センターで、子育て支援関連ボランティア。
11月2日(水)
隣の市の保健所や社会福祉センター等に、自助グループの会の発足についての相談に行く。
10月28日の会には近隣の市町からの参加者もいるので、
できれば地元でそのような会があったらいいねという話があったため。
「叩けよさらば開かれん」ではないけれど、相談に行けば新しい情報が得られるものだ。
11月7日(月) 息子たちの畑の手伝い。雪が積もる前に、電気柵や防御ネットの撤去作業。
11月10日(木)
この日から札幌学院大学コミュニティカレッジを受講。
今回は「天才・偉人の精神病理と創造性について」(4回)、安岡誉先生。
この先生の講座は今回で三回目で、札幌市内の知人と参加。
11月12日(土)
叔母(母の姉)が96歳で死去。
献体を申し込んでいたためにその日に札幌医大に搬送されるというので、病院にお別れに行く。
夕方、息子一家が久しぶりにやってくる。
高校生の孫が修学旅行に行ったので、お土産の「生八ツ橋」とお土産話持参。
夕食は孫たちの大好きな回転寿司へ。
11月13日(日)
叔母の身内だけでの「お別れ会」。
叔母はしっかりした人で、「葬儀はしなくていい」との遺言があったため、
娘たちは迷ったようだが、甥姪が多く叔母も幅広い付き合いを続けていたため、
「葬儀は残された人たちの気持ちの整理や、故人の思い出を語る場だから」と、
年長の従兄弟たちと相談して葬儀とは呼ばない「お別れ会」になった。
きっと叔母さんも感謝して旅立ったことだろうと思う。
この一連の動きの末席にいて思ったことは、亡くなる前に準備万端整え、
遺言を残すことのプラス・マイナスであった。
遺言を守らなくてはという思いと自分の気持ちとの折り合いは、人によってはむつかしそうだ。
でも、私なら「遺言は承りました。でも後始末は私たちの納得のいくようにやります」と割り切れそう。
もちろん、相続関係の遺言は別だけど。
11月14日(月) 世話人をしている会の例会。
11月16日(水) 子育て関係ボランティア団体例会。金曜日のイベントリハーサル&準備。
11月17日(木) 札幌学院大学講座二日目。この日は「ダーウィンとアインシュタイン」。
11月18日(金)
乳幼児と保護者を対象にした小イベント開催。
みんなの努力と協力で、参加してくれた親子さんたちも喜んでくれてホッとする。
11月19日(土)
息子の畑の手伝い。剪定後の巻蔓除去が私の仕事。
夜は、市内の教会でのゴスペルコンサート。知人二人がゴスペルメンバーのため。
想像以上に素晴らしいコンサートだった。
11月20日(日)
すき焼き用飛騨牛を頂いたので、息子・孫たちとすき焼きパーティー。
肉が足りないかと用意はしたけれど、すき焼きは焼肉やジンギスカンと違い、
甘さがあり野菜や豆腐、ご飯も食べるので、頂いた1キロで十分だった。