安倍内閣不支持50% 全道世論調査 前回より8ポイント増
北海道新聞社が7~9日に実施した全道世論調査で、安倍内閣の支持率は46%となり、前回の2016年9月の調査時と比べて10ポイント減った。不支持は前回から8ポイント増えて50%となり、不支持が支持を上回る結果となった。
男女別でみると、男性は支持が43%、不支持が50%だったのに対し、女性は支持が48%、不支持が49%とほぼ並んだ。年代別では30代の支持が5割を超える一方、40代、50代は4割台前半にとどまった。職業別では自営業と主婦の支持が5割を超えたものの、農林水産業は3割台にとどまった。
政党支持率は、自民党が前回比4・9ポイント減の29・2%、民進党が同1・3ポイント減の12・0%、公明党が同1・2ポイント減の3・9%、共産党が同3ポイント減の1・9%だった。このほか新党大地は0・9%、社民党は0・4%、日本維新の会は0・3%、自由党は0・5%。支持政党なしは同14・1ポイント増の50・2%だった。
北海道はいつも、比較的政権に対しての評価は厳しい。
というより、私からみたら全国よりもバランスがいいのではないかと感じる。
私は、核廃絶問題やシリア攻撃についても、「何でもアメリカ様の言うとおり」の安倍氏には、
毎度毎度失望するばかりなのに、どうして多くの国民が彼を支持するのか理解に苦しんでいる。