数年前から血圧が高くなっている自覚はあった。
父・祖父・曾祖父と脳梗塞や卒中(昔は「卒中」とか「中風」と言っていた)で倒れているので、
私たち三姉妹も40代後半から徐々に血圧は高めとなり、妹二人はすでに服薬している。
私は一番年長だが、食生活や運動、食べ物などでいろいろと気を使い、
なんとか今までは薬を飲まずに頑張ってきた。
血圧は測っているので、それでも徐々に高くなってきていて、いよいよ自己防衛は限界かなと覚悟し、
午前中、実家の近くのクリニックを受診してきた。
長いおつきあいになると思うので、「かかりつけ医」としてよい医院を探していて、
子育てをしながら頑張っている女医さんのクリニックを選んだ。
初診なので早めに行ったのだが、とても混んでいてびっくり。(予約はしていない)
問診から始まり各種の検査をして最終的に薬をもらったのが12時過ぎ。
看護師さんに聞くと、今日はいつも以上に混んでいるとのこと。
スタッフは全員女性ということもあるのだろう、患者も八割は女性だった。
私はほとんど病院にかかることがないまま今に至っているので(尿路結石、インフルエンザ、歯科程度)
他の病院のことはよくわからないのだが、少なくても今まで以上に丁寧な説明をしてくれた。
とても印象が良かったので、これからはこの先生にずっと見てもらおうと決めた。
私が90まで生きたとしても、多分この先生ならまだ頑張っていらっしゃると信じたい。
ということで、様子を見ながら高血圧改善の服薬を始めることになった。
私にとっては、間違いなく記念日である。
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