6日、7日と二日連続で、息子たちのブドウ畑仕事の手伝いをした。
今年は小雪で雪融けも早く、息子たちはブドウの剪定と番線への誘引作業をしている。
私達は畑に残された剪定枝を集めて下に運び(畑は斜面なので)
一日目の午後は、私はその枝焼き作業である。
この日は風もなく暖かくて、抜けるような青空の向こうに見える山々の残雪の白とのコントラストが、
本当に美しかった。
(これは、畑に行く途中の風景。朝なので、まだ空の色がぼんやりしている)
一日が終わると久しぶりの肉体労働に、足腰の筋肉痛と全身の疲労感。
なのに、続けて二日も手伝ってしまった。
息子たちからは何度も「無理しないで休み休みやってよ」と言われるのだが、目の前に山ほど作業を待つ光景を見てしまうと、どうしても少しは無理をしてしまうのはどうしてだろう。
2日目は風もあったので枝焼き作業はやめて、ひたすら枝を集めて脇に置く作業。
この枝をそのままにしておくと、すぐにグングン伸びる草に絡めとられて、枝が見えなくなってしまうのだ。
それでも、今朝はこのように洗濯しながらパソコン作業する気力もある。
私もまだ体力があるなと安堵している。