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テーマ:日本の政治家(141)
カテゴリ:政治・政治家
当然というか、やっとというか、菅首相が政権からコロナ対策を口実に逃げ出した。
安倍前首相も、国民からの批判の嵐から、体調悪化を理由に逃げ出した。 今の政治不信や官僚等々の無責任体制を強化してきた安倍・菅コンビがやっとおしまいになる。 と安堵しているわけにもいかない。 総裁選挙はあくまでも自民党の話。 しかし、どんなことがあろうとなぜか強い自民党に本当の反省ができるのだろうか。 かなり不信感を抱いている私だが、総裁選には選挙権のない私だが、 リーダーによって組織が変わる可能性はある。 それによって、官僚組織も少しは健全化する可能性もある。 今のように、競争原理、弱肉強食主義オンリーの空気が、少しは変化する可能性もある。 だから、やはり誰が総裁になるのか気になっている。 頼みの政権批判票「敵失で突然蒸発」 総裁選候補6人に焦りや期待2021年9月4日 朝日 「主流派」麻生・安倍氏、派閥結束に苦慮…河野・高市氏への異論くすぶる9/4(土) こんなのを見ていると、やはり変わらないかもと諦めの心がよぎる。 私は女性の政治家に頑張ってほしいとは思っているが、 男にすりよったり、男性同様の右翼的な人や、 弱肉強食原理を是とするような女性政治家ならごめんだ。 だから、この人が総裁になるのだけはやめてほしい。 高市早苗氏が急浮上!自民総裁選、安倍晋三前首相が支援 “路線継承”ニュー・アベノミクス…有馬晴海氏が解説9/5(日) そんな中で、自民党の役員をしている女性政治家で唯一支持しているのは、野田聖子氏だ。 しかし、そうは言っても今回は総裁選に出ないのではないかと思っていた。 野田聖子氏のパートナーが、元暴力団員だということが先月報道されていたからだ。 しかし、決してめげない彼女は、自分の信念に基づいて立候補するのかもしれない。 野田聖子幹事長代行 総裁選出馬に意欲 9/3(金) 彼女は、派閥に属していないそうで、いつも推薦人を集められずに苦労している。 多分、今回もそうだろう。 しかし彼女は多分、「諦めなければいつか道は拓ける」と思っているのではないか。 彼女は筋金入りの開拓者なのかもしれない。 その彼女を支えているのは、息子さんとパートナー。 パートナーがかつて暴力団に所属していたとしても、それが何だって言うんだ。 今は立派に社会人として、父親としての責任を果たしている。 それを許さない社会こそがおかしいと私も思う。 心身にハンディを持ち、いわゆる健常者と言われる人たちと同じようなことが出来なくても、 それが何だって言うんだ。 その人たちにこそ学ぶべきことが沢山あるし、 彼らの存在によって励まされることがどれほど多いことか。 だからこそ、人間は困難を抱えている人や弱さを抱える人を支え守らなくてはいけない。 それができるのが政治家なんだ。 それを芯から知っているから、総裁選に立候補できるならしなくてはいけないと 彼女は考えているのではないか。 なんて思いながら、彼女の記事を検索していたら下記の記事を見つけた。 読みながらこみ上げるものがあった。 野田聖子衆院議員 パパと息子がセンターのわが家、いい関係です〈ママパパ議連 本音で話しちゃう!〉 今回もだめかもしれないけれど、ここに貴女を応援している者がいます。 きっと、自民党は嫌いだけれど、野田さんだけは応援するという人が、私以外にもいると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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