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カテゴリ:政治・政治家
閣僚経験者の落選相次ぐ 自民逆風の象徴に 世代交代求める声も11/1(月)毎日新聞 6:00配信
衆院選では、現職閣僚の若宮健嗣万博担当相が比例代表で当選したものの東京5区で敗北するなど、自民党の閣僚経験者ら「大物候補」が相次いで小選挙区で敗れた。立憲民主党など野党5党が小選挙区で候補者の一本化を進めたことなどから苦戦を強いられた。 東京8区では、石原派会長の石原伸晃元幹事長が野党統一候補の立憲新人に敗れ、比例代表の復活当選もできなかった。香川1区の平井卓也前デジタル相、千葉8区の桜田義孝元五輪担当相も立憲候補に敗北。塩谷立元文部科学相(静岡8区)、金田勝年元法相(秋田2区)も立憲前職に競り負けた。 保守分裂の構図となった熊本2区では野田毅元自治相が、古賀誠元幹事長らが支援した無所属の新人に敗れ、17回目の当選を果たせなかった。 一方で、新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言中に東京・銀座のクラブを訪問した問題で自民を離党した無所属の松本純元国家公安委員長(神奈川1区)も敗れた。松本氏は麻生太郎副総裁の側近として知られるが、議席を失った。 ただ、立憲も自民党幹事長や旧民主党代表などを務めた重鎮、小沢一郎氏が岩手3区で敗北。中村喜四郎元建設相が茨城7区で敗れた。与野党ともに世代交代を求める世論の「逆風」を受けたとも言える。【飼手勇介】 衆院選投票率55.93% 戦後3番目の低さに 2021/11/1 06:16 (JST) 衆院選小選挙区の投票率は、共同通信社の1日の集計で55.93%となった。2017年の前回衆院選(小選挙区、比例代表とも53.68%)を2ポイント超上回るが、戦後3番目に低い投票率。4回連続で50%台の低い水準となる。 解散から投開票までの期間が短く、選挙戦も国民的な盛り上がりを欠いたことなどが要因とみられる。戦後最低は前々回14年衆院選(小選挙区52.66%、比例代表52.65%)。17年は戦後2番目の低さだった。 投票率は各都道府県選挙管理委員会の発表を基に独自に集計しており、総務省が発表する確定値と異なる可能性がある。 本当に負けたのはどの政党だったのだろうか。 こんな時なのに投票率も低かったようだし、 私は日本人の中ではマイノリティーになったようである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年11月01日 08時26分49秒
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