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テーマ:素敵な友人♪(15)
カテゴリ:つぶやき、人間関係
何年かぶりに、30代からの友人と共通の友人の三人で会う。
彼女からのラインのお誘いメールのようなものがお正月に届き、それに返事をしたのが再会のきっかけ。 彼女がスマホに替えて、操作の過程でそのようなことになったらしく、 瓢箪から駒のような感じでつながったということは、会ってからわかった。 彼女とのことを以前に書いているはずだと思ったが、みつからない。 詳しく書く時間がないのではしょるが、 彼女とは以前勤めていた仕事を辞めて在宅していた頃、産休の補助として短期で元の職場で働くことになった時出会った。 私はその仕事を挫折してやめたので、本当は短期間でもその職場には行きたくなかった。 挫折した時のことの記事はこれ。 「心身障害児の療育指導員をやめる」 その時、おそるおそるビクビクと、それでも無理に笑顔を作りながらかつて関わっていたお母さん達や子ども達と時間を過ごした後、彼女が言ってくれた言葉を忘れることが出来ない。 「みらい先生は、いい指導をしていたんだなって思いました。 先生を迎えるお母さんたちや子ども達の笑顔が本当にいいな…って」 私は想像していなかったその言葉に、とても驚きながら本当に嬉しくありがたかった。 その言葉が本当かどうかはわからないけれど、そう言ってくれた彼女の言葉は私の心に光を与えてくれたのだ。 それがきっかけで彼女とはその後も仕事がらみで付き合うようになったのだが、個人的に親しい友人というほどでもない。 それなのに、今回彼女は会うなり、「ありがとう…、会いたかった―」と涙ぐむ。 彼女も会わない間にお母さまの介護問題など色々あって、誰かとそんな思いを話したいと思っていたようだ。 出会った頃はお互いに30代だったが、あれから40年近い年月が経っている。 もう一人の彼女とも、もう30年近い付き合いだ。 人生は生きてみなければわからないし、年を取ってからの価値観が近い友人は本当にありがたいとつくづく思う一日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年01月13日 09時15分37秒
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