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テーマ:東北大震災(21)
カテゴリ:政治・政治家
3月11日で東日本大震災の発生から丸11年となる。
あの日のことは今でも忘れられないが、 現地で被災した人たちにとっては忘れられないどころか、被害が現在進行形の人も多い。 そのことをご自分のブログで怒りを込めて書いていらっしゃる人がいる。 そのお一人のブログをご紹介する。 私は絶対に忘れない!ー東日本大震災の千年に一度の「国難」で野党自民党⏩国会で復興の足を引っ張った とても長い内容なので、本文はそちらで読んでいただきたいが、 拝見しながら私も悲しみと怒りがこみ上げてきた。 ここに書かれていることは、今までもネット記事やブログなどで見てはいたが、 特に怒りを抑えられず、これだけは国民みんなが忘れてはいけないと思うのが下記のこと。 【千年に一度の「国難」で、超党派での対応が必要な時に、野党自民党は民主党の復興政策案の全てに反対】 そんな時、国会での復興関連の事業や予算案など審議が止まっていた。 世界中から支援物資も入り、「千年に一度の大災害」と民主党政権は発言して、「超党派で、与野党協力して、国難に対応すべき」と菅総理を中心に発言していた。しかし、野党の自民党は民主党政権の「復興政策案、予算案の全てに反対して、果ては 「審議拒否」や「内閣不信任案」まで提出し「解散総選挙」を求めていたのだ。 私たち被災者は、あの卑劣な国民に冷徹な態度で「政局」にばかり走った「自民党の行為」を絶対に忘れない。 テレビやラジオでかたずをのんで、国会を聴いていた被災者達も「呆れ返り、いら立ち、怒りが噴出」し、自民党の批判が続出したのだ。 現場にも来ずに見てもいない自民党議員達は、東日本大震災を利用して、 民主党を叩き、「政権奪回」だけを狙っていた。 自民党の身勝手で、非人道的政治で卑劣な党なんだと・・。 とにかく、全ての民主党の支援策の予算案に全て反対。審議拒否、果ては内閣不信任案まで出している。 その頃、被災地では遺体が上がり、身元の分からない人のDNAを採取して、土蔵していた頃に重なるのだ。 被災地で生死をかけて必死に生きようとしている人たちを道具にしてまで、 民主党からの政権奪還だけを考えていた自民党の姿勢は、 現在のロシアのプーチンと似たような匂いがする。 そんな自民党の体質は、多分今も変わってはいないだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年03月11日 12時51分19秒
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