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カテゴリ:政治・政治家
首相、防衛力強化を加速 第2次岸田改造内閣発足08/10 23:49 北海道新聞
第2次岸田改造内閣が10日、皇居での認証式を経て発足した。岸田文雄首相は官邸で記者会見し、内閣改造の狙いについて「有事に対応する『政策断行内閣』として、山積する課題に経験と実力を兼ねそろえた閣僚を起用した」と述べた。留任、新任の少なくとも5人の閣僚が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と接点があったことが判明し、首相は「厳正な関係の見直しを了解した者のみ任命した」と強調した。 ■旧統一教会と5閣僚接点 首相は重点的な取り組みとして《1》防衛力強化《2》経済安全保障政策《3》新しい資本主義《4》新型コロナウイルス対策《5》子ども政策、少子化対策の強化―の5点を列挙。防衛力強化では「必要となる防衛力の検討、予算規模の把握、財源の確保を一体的かつ強力に進める」とした上で、年末の国家安全保障戦略など防衛3文書の改定に向け、防衛費増額など「安倍晋三元首相の意見も参考にしたい」と語った。安倍氏は国内総生産(GDP)比で2%の確保は「当然だ」と主張していた。 新型コロナ対策を巡っては、全国知事会などから指摘が上がる感染症法上の「2類相当」の見直しを念頭に、「ウィズコロナに向けた新たな段階への移行を、時期を逸することなく進める」との考えを示した。 旧統一教会と接点があった閣僚は加藤勝信厚生労働相、寺田稔総務相、西村明宏環境相、山際大志郎経済再生担当相、岡田直樹沖縄北方担当相。会合への出席や会費の支出を公表した。首相は、教団に関し《1》法令に逸脱する行為があれば厳正に対処する《2》法相など関係閣僚は不法行為の相談、被害者救済に万全を期す―ことを各閣僚に指示した。 賛否が割れる安倍氏の国葬に関しては「今後さまざまな機会を通じて、丁寧に説明を続けたい」とした。 全19閣僚のうち14人が交代し、初入閣は9人。新型コロナのワクチン接種推進担当相は引き続き松野博一官房長官が担う。岸信夫前防衛相は国家安全保障担当の首相補佐官に就いた。 認証式に先立ち、自民党は総務会で、留任の茂木敏充幹事長や新任の萩生田光一政調会長ら党4役を決定。副大臣・政務官人事は12日に行う。(竹中達哉、松下文音) 連載・特集 > フォーカス<フォーカス>難局強調、守りの布陣 改造内閣発足 留任・再入閣過半数08/11 05:00 「第2次岸田改造内閣 閣僚名簿」首相官邸 政治に期待する気持ちも萎えたような私だが、 唯一お手並み拝見しようかと思うのは文科大臣(教育未来創造担当)の永岡桂子氏。 女性の視点などという話をしていたので、それが本当かどうか見ていこうかという程度だけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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