秋晴れの良い天気。今年も蕎麦の脱穀作業をする。
毎年、知り合いの誰かが昭和時代の脱穀作業に興味を持って
手伝いに来ていたような気がするが、この日は家族五人のみ。
それでも、午前中に脱穀が終わり、昼食は何年かぶりで
「大地のテラス」へ。
開店直後に行って以来だから、何年振りなのか。
たしか、孫がまだ高一くらいだったような気がするので7~8年も経つのだろうか。
(月日が流れるのは本当に早い)
このお店も、本当に田舎にあるので、
冬期間やコロナの間は大丈夫なのだろうかと思っていたが、
息子たちの話ではやはり冬期間は休業したり、経営者が変わったりしたようだ。
でも、最初の頃から見たら、メニューも豊富になり、
以前は畑だった場所に子どもの遊び場があったりして、
お客さんも結構いた。
私達はシュラスコプレートとテラスのビュッフェをいただき、とても満足だった。
久しぶりに美味しいお肉やソーセージを食べたような気がする。
午後からは唐箕かけだったが、これは戦前の道具を今年も使っての作業。
「この道具たちも、この作業も、資料館状態だね」と今年も笑いあう。
今年の収穫は42kg程度。良かった良かった。