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テーマ:老人ホーム(36)
カテゴリ:家族・親族
一か月半、腰痛で入院していた母が、市内の介護付き有料老人ホームに入所した。
実はこの日は亡父の月命日で、午前中は檀家寺の住職が来てくれたので 一緒に父やご先祖様に手を合わせ、午後からは病院→施設となった。 なんだかちょっと、ご先祖様たちのお計らいを感じてしまう。 腰が痛くて立てないということで救急車で入院したため、その後は会うこともできなかった。 だから、久しぶりなので私達のことがすぐにわかるかなと多少案じていた。 しかし、予想していたよりずっと元気な様子で、私達のこともすぐにわかってくれた。 退院して老人ホームに行くということも、どの程度理解しているかはわからないが、 それなりに納得しているようなのでホッとした。 北海道ではこのところ感染者が激増しているので、どうなることかとも思っていたが、 無事に退院し老人ホームに移動し、私と妹もホームの居室まで入ることが出来た。 今まで、この老人ホームのことは知っていたし、 母がもう少し元気なころにはこの施設のデイサービスも利用していたので、 施設に対する不安はあまりなかったのだが、中に入るのは初めてだった。 個室は想像していたより広くて、スタッフの皆さんの雰囲気も良い。 私達は居室に入るには抗原検査をしなくてはならなかったが、陰性だったのでダブルでホッとした。 実は、この日入院していた病院の別の階でコロナ感染者が出たということで、 ホームに入っても三日間は居室での食事になるようだ。 これから病院の方でクラスターにならなければいいが。 ホームではまだ入所者に感染者が出たことはないそうで、 今後は面会は事前申し込みの上、面会室で会えるようだ。 このご時世だから当然のことだし、できれば自由にいつでも面会出来るようになってほしいが、 今の状況だとそれがいつのことになるのか。 今後は、施設への訪問診療をしてもらいながら生活することになる。 私達の希望はただ一つ。母のペースで穏やかに暮らしてほしいということだけだ。 ホームスタッフの皆さん、どうぞよろしくお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年11月18日 09時50分09秒
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