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カテゴリ:旅行、おでかけ
旅行割のチラシが一か月ほど前に入って、
それを見た夫が「温泉にでも行くか」というので申し込んでいた。 道内の温泉に夫婦で泊まりに行くのはいつ以来だっただろう。 行ったのは、「登別万世閣」。 宿泊割引と同時に、買い物のクーポン券も一人2000円分。 結構観光客も入っていたようで、夕食会場も時間指定があり賑わっていた。 私はビュッフェスタイルが色々と選べて好きなのだが、難点は食べ過ぎてしまうこと。 気をつけながら選んでいたのだけど、やはり食べ過ぎてしまった。 温泉もいかにも温泉という感じのお湯で良かったのだが、 私は何度も入ると疲れてしまうので、一度しか入れないのが残念。 次の日の朝食もメニュー豊富だったが、私が気に入ったのは「漁師茶漬け」。 これは「胡麻醤油で和えた鯛の切り身に、めかぶ・青さ海苔など海の香り漂う薬味を乗せ、鯛の頭や中骨を一夜干しにして焼き付け取った熱々の出汁を鉄瓶でかけて提供」というもので、美味しかった! 朝食後はすぐにチェックアウトして地獄谷まで散歩。 地獄谷は夫は久しぶりだという。(私は何年か前に友人と行った) 私の小学校の修学旅行は、登別と洞爺湖だったと思うが、 その頃の地獄谷の光景とは随分変化している。 地球は動いているということを実感する。 その後、登別市街に入ると「アヨロ遺跡」というのがカーナビに表示されたので、 そちらに向かってみる。 しかし、海岸に向かう細い道を辿ってもそれらしきものは見つけられず、 アヨロ海岸という場所に出る。 海岸遊びにはなかなか良い入り江なのだが、そこで出会った男性に聞くと、 数年前に二人が波にさらわれて死亡する事故があってから、海水浴は禁止されたそうだ。 遺跡は見つからなかったが、近くの高台に「カムイエカシチャシ跡」というのがあった。 ここで毎年、アイヌの人たちの祈りをささげるお祭りがあるということも、 出会った男性に聞くことが出来た。 北海道には近くてもまだまだ知らないところが沢山ある。 この日は、夕方次男が来たので、夕食は近くの居酒屋へ。 昭和レトロなお店で、次男は気に入っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年03月27日 10時01分18秒
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