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2023年07月29日
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これも、今週のどこかで受けた電話についての備忘録。

関西のA.Iさんは、お姉さんががんの末期であることと、自分のがん手術の後遺症のリンパ浮腫が良くなくて、中学のクラス会に出席できなかった。
クラス会から一か月がたち、そのごどうしてるかと安否確認(?)の私からのラインへの返事の電話。
彼女は日赤短大を卒業後、ずっと看護師を続けてきた。
職場の変遷はあったけれど、看護師長→訪問看護ステーション管理者として、
家族の問題で色々あったり、自分のがん手術の治療などを続けながら、
医療現場で働き続けてきた人だ。
多分、生涯現役で働き続けたい願いはあっただろうが、自分の体調のことで今年の春に退職。
仕方がないと納得してはいるものの、看護現場から離れたことで張り合いをなくしはいないかと、少し心配もしていた。
そんな彼女だったが、電話の声はとてもハイテンションで元気いっぱい。
話しているうちに理由が分かった。
東北に住むお姉さんが在宅医療からホスピスに移るということで、そのことで家族親族の中心となって働いてきたらしい。
まくしたてるようにその顛末を話す彼女は、やはり看護師が天職なのだろうと思った。
そのような仕事に出会ったことは、少し羨ましく思う。
私もかつてこの仕事は天職と思うときがあったが、何せ少し精神的にヤワだった。
でも、そのおかげで色々な世界を垣間見ることもできたし、
報酬とセットの仕事は続かなかったが、ボランティア的な活動は現在も細々と続いている。
自分の働きが何かの役に立っていると感じることが、私にとっての生きがいだ。
そしてその生きがいは、自分自身がどのような状況になっても可能なことを私は知っている。
なんだ、彼女を羨ましく思うことはないな。
私のような生き方を、彼女は羨ましく思ってるかもしれない。

その次の日だったか、愛知のH.Kさんから電話。
彼女は高校時代の同級生で、こちらに実家がある。
といってもご両親は数年前に亡くなったので、最近は法事などで来道するくらい。
彼女から電話がかかってくる時はいつも
「今帰ってるんだけど、今日か明日、会える?」という感じ。
私だっていつもいつも暇ではないので、そんな時は何とかやりくりして会うことになる。
だから今回も、(えっ? 明日は用事なかったかな?)と思いながら、
開口一番「Kちゃん、今こちらに来てるの?」と声をかけた。
すると、あまり毎日暑いので、私がどうしてるかと思いついて電話をしたようだ。
本当に珍しいことなので少し驚きながら、お互いの近況報告やクラス会のことなどを話した。
彼女は中学も同じだったので、共通に知っている先生や友人たちも多いのだ。
しばしのおしゃべりの後電話を切ったのだが、その後ふと思った。
本当は、もっと話したいことがあったのではないのだろうかと。
彼女はお子さんのことでとても悩んでいた時期があり、その頃は実家にもほとんど帰らず、
もっと言えばお子さんの状態についてご両親にも長い間話してはいなかった。
そんなこともあったのだろうが、何度か開かれた中学の同期会にも顔を出さず、
私とは付き合いは続いていたが、多くの友人たちとは何となく距離が出来たままのようだ。
年を重ねて、次第に遠くなった故郷を懐かしく思うようになったのかもしれない。
まあそれだけならいいのだけど。
私は死ぬまでここにいます。





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最終更新日  2023年07月29日 11時06分08秒
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