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カテゴリ:つぶやき、人間関係
中学の同級生が、和服をリメイクしていると知ったのは一年ほど前だっただろうか。
彼女は夏のクラス会の時にも、自分でリメイクした洋服を着ていた。 それがとても素敵だったので、「私の着物もリメイクしてもらえるだろうか」と話すと 喜んで承諾してくれた。 最初にほどいたのは、随分前に親戚の人からもらった紬。 ほどいて洗濯してアイロンをかけるまでは私の仕事。 それを持参して、図書館で借りた着物リメイクの本の中で良さそうだと思ったものをお願いした。 彼女は専門的に洋裁を習ったわけではなく、 自己流に若い頃から自分のものやお子さんのものを縫っていたという。 そのようなことがからきし苦手としいうか、好きではない私としては尊敬するばかり。 それがこれ↓ 残った布で、スマホや財布を入れるポシェットも作ってくれた。 予想よりとても良かったので、また次もお願いすることにした。 この一週間は、時間をみては箪笥のゴミと化していた着物三着をほどいた。 最初にほどいたのは喪服。 実は、これは結構着用した。 母方の祖父母、夫の両親、祖母と父の葬儀の時に着たはずだ。 次は、独身時代に最初に誂えてもらった訪問着と道行。 これも結構着たと思う。 友人や親せきの結婚式や、当時は仕事始めに女性は和服を着ることが多かったし、 結婚してからも何度も着たと思うのだが、その後の手入れが悪かったため、 結構シミなどの汚れがあったので、まともには使えないかもしれないけれど、 喪服の黒地の差し色になら使えるかと思うが、どうだろう。 道行の方はさほどの汚れもなく、色合いもそれほど派手ではないので、 上着として活用できるかもしれない。 ということで、そろそろ友達に頼みに行こうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月29日 13時37分10秒
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