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こっちおいでよ    ~トミカサイズミニカー~

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なんでも高くなりま… New! G. babaさん

2008.04.28
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カテゴリ:マッチボックス
ストーリーとはチョット大袈裟なタイトルだが、全部だと長くなるので、今日はプロトタイプにスポットを当ててみる。

プロトタイプのミニカーはおそらくこのサイズではマッチボックスが唯一ではないかと思う。
現所有のものは、子供の頃遊び倒したので傷だらけである。(ファイテングブルのシールはノンオリジナル)
クリーンなスタイルは生産型より好きである。ぽっイエローもデビュウ当時のカラーである。
赤色もココに有り、欲しいのだが5月の予算編成まで待たなくてはならない。ww.

1971年のジュネーブ・ショーにてランボルギーニ LP500 Countachとして初お披露目。
当時のフェラーリを凌ぐボディスタイルと性能で好評を持って迎えられる。
LPのLは「縦の」、Pは「後部の」の略で縦置きミッドシップの意味。
500はエンジンの排気量で5リッターエンジンの意。

カウンタックというネーミングだが、実際イタリア語ではこう発音しない。
お知り合いの英会話講師(アメリカ人)はイタリア語も少々できるので、発してもらったらCountachはなんともカタカナしにくい感じで、あえて表現するとしたらクンタッシュといったところか?
標準語ではContagioだそうで、Countachはおそらく何処かの方言ではないかという。感染、伝染という意味で、これは悪い意味ではなく「驚いた」時に使う感嘆詞として使用するいうびっくり
もしクンタッシュのままだったら決して今のような人気も出なかっただろうしカウンタックと名付けた人は偉い(多分日本人)ちなみに「カウンタック」はイタリアでも通じるらしい?

さて、このプロトタイプ1号車だが現存はしない。量産のために義務付けられる「クラッシュ・テスト」のため赤にリペして提供され、破壊されたからである。号泣
2号車も有ったのだが、これも量産の見本の為分解されてしまった。
これは当時のランボルギーニ社の台所事情を垣間見ることができる。





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Last updated  2008.04.28 09:54:35
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