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ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

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2007.07.11
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テーマ:銀魂(1187)
カテゴリ:◆銀魂
今日の絵は〔紅桜編〕のimageの銀さん。6/22の高杉君の絵と同じ雰囲気で描きました。何時まで引きずっているんだ、私。でも今迄銀さんをまともに描いた事が無かったので、良い機会かなと思います。

EDが新しくなりましたね。前期の修羅よりはトーンダウンしましたが、万屋メンバーがメインの、素敵な感じに仕上がっていますね。それに、冒頭の感じが〔うわぁキレーイ、銀ちゃん早く来るアルネ〕〔…っんーダヨ〕〔ほら、銀さんっ〕な万屋の家族な会話が想像出来る、素敵な雰囲気なのですもの。銀魂の制作者は、何と云うのかな、バランス感覚が良いんですよね。緩急の付け方の本当に良いです。手の込んでいる所と抜く所のバランスが。そして手の抜き方も上手いですし(褒めているんですよ、勿論)。

〔銀魂〕63話〔ジャンプの次号予告は当てにならない〕。

今回のstoryは、最初から最後迄〔痔〕の話でした。子供って、シモ(エロスの方では無くて、排泄の方ね)の話が好きなんですよね。発育過程では、これは真っ当な事らしくて、子供がウ○コって騒ぐのって、別に変な事では無いらしいのですよ。小学生の男子で(まぁ中学生でも)、落書きとか言葉を叫んだり…なんて騒いでいる子って居ましたよね。だからこういうネタの話って子供向けかなって感じがします。

でも、ちょっとクド過ぎたかな。

冒頭の侍と忍の事をネコと犬に例えて話す様は、的確でしたね。何だろう、別のanimationで〔PEACE MAKER 鐵〕と云うのが有るのですが(新撰組のお話です)、其れでも侍と忍の違いについての会話が有って、そちらの山崎君をちょっと思い出しました。

全蔵は才蔵の依頼で、天眼通のお国をさらう仕事を引き受けます。同様に銀さん達は天眼通のお国の警護に雇われます。銀さんが〔ガキのお守りでもババァの介護でも〕と云いますが、本当に銀さん、ババァの介護、出来るの?出来ないと思うよって、心の中で突っ込んで仕舞いました。

全蔵は誘拐する相手と過剰に絡み、情の様なものが湧いて仕舞った様です。この人も、人としては良い部類の人間なのでしょうね。でも、仕事となると話は別なのでしょう。仕事と云うか、生き方・生き様みたいな感じ。忍と云う仕事は或る意味、命が懸かっているから、ただ日銭を稼ぐだけでは無くて、生き方と密接に絡んで仕舞うのでしょうね。だからこその今回の流れだったのかな。

万屋の警護は、何時もの如くザルでドタバタ。でも、神楽ちゃんの〔未だ恋もロクに知らない筈ネ〕に〔お前も知らねぇだろうがっ〕って。心が揺れたよ、私。知らないのか?知らないのか?知ってるのか?知って欲しくないし、いや、或る意味知ってくれ、うわぁぁぁっ、な感じですよ。(←変態)

万屋のSP服コスプレはまぁ良し。ご馳走様でした。

ただ、夜の警護で皆がマッタリしている時、神楽ちゃんが新八っぁんの背中にもたれ掛かっているのは、イエローカードが出ますよ、もう。何だろう、相反する気持ちが有って、仲良くして欲しいけれど、近づき過ぎて恋愛したら如何するんだヨな気持ちって云うのかな。本当に最近、神楽ちゃんの事となると過剰に反応して仕舞って、変態だなと思うよ、自分の事。

最後のバトルは全蔵と才蔵との間で行われましたが、ちょっと不満足。其れに、もういいって痔の話は。

今回の〔銀魂〕は、カメラ(視点)が全蔵の後ろにある感じでしたね。全蔵がメインの話で、其のカメラの端に万屋の3人が映り込んでいる、といった構成でした。でも銀さんの〔自分の人生に関しては、読者じゃない、作者だよ〕と云う言葉が、物語に色を差していましたね。

〔銀魂〕は通常、銀さんの後ろにカメラ(視点)が有って、銀さんとそのサイドの万屋メンバーを中心に、その映り込む景色を見せているのですが、時折、カメラの位置が変わる回が有りますよね。其れが心地良い時も有りますが、今回に関しては、物足りなかった様に感じました。もう少し全蔵と才蔵との関係性とか遣り取りに、深みが有ったら面白かったのにと。

因みに、全蔵の出演しているもので一番好きなのは、37話の後半の年末のジャンプ争奪戦の回です。動きも台詞回しも本当に秀逸でしたね。特に全蔵の中の人の藤原啓治さん、抑揚の有る台詞廻しの達人ですものね。この人、天才だなぁと思いました。この人を凄いなぁと初めて思った作品は〔十兵衛ちゃん〕と云う作品ででした。あの箱庭的な作品を無理やり感動に持って行ったのは、偏にこの人の演技の賜物だと、思いました。其れ以来、この人の演技には一目を置いています。だから、彼の腕が有れば別に痔のネタを繰り返さなくても、面白い台詞廻しが出来たと思うのですが。

まぁ、紅桜編と先週のコメディの回と、ずっと突っ走って来たので、今週はユルユルのペースと作画でしたね。

銀魂のfan-subの話。〔Sinsen〕がsubを降りかけている様で、其れに業を煮やしたのでしょう、〔Rumbel〕がペースを速めて翻訳をしている様です。〔Rumbel〕は翻訳を始めた当初こそ、本当に酷い有様でした。ですが、最近は翻訳の質が向上して来た様に思えます。元々〔Sinsen〕の翻訳は端折りが多く何だか今一つだなぁと思っていましたので、〔Rumbel〕の細かい訳には好感が持てます。ただ、当初は耳コピーによる間違いと、日本の常識や歴史認識の浅さから、誤訳が多かったのですが、ネイティブなスタッフでも入ったのでしょうか、ここ最近は細かい注釈付きの翻訳、凄く好感が持てます。其れでも間違いは多少有りますが。英語訳を見ながら、ギャクのシーンを見ると、違った意味で笑えるんですよね。こんな楽しみ方をしているのって、自分は変態かなぁと思ったりもします。

絵の話再び。8割方はサクっと描けたのですよ。でも、下書きの時には顔をきちんと似せて描いたのに、色を足していったら、顔が若くなって仕舞って、どうしても直りませんでした。はぁ。腕が無いなぁ。もう少し〔怖マッタリ顔〕にしたかったのですが、〔怖ヤルキ顔〕になって仕舞いました。目のバランスが駄目なのか。でも力尽きたヨ。。。其れと…今週は何を描くか迷って今に至りました。話に合わせて全蔵とか?と思ったりもしましたが、駄目だね、矢張り〔描きたいものを描く〕の姿勢で無いと、emotionが持てないのだもの。





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Last updated  2007.07.11 12:44:36
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