ぬこまとillust自由帳(´･ω･｀)

〔NARUTO疾風伝〕262話（42話）〔大蛇丸vs人柱力〕。

ナルトは我を忘れ暴走。ナルトには自身や尾獣をコントロールする力がまだ無いのですね。何か、もう、痛々しいです。何にも成長していないじゃないの、ナルト。確かに大蛇丸の〔安い挑発〕に乗せられて仕舞った訳だけれど、これは凄くマズイ状況だと思うよ、私。前話の橋の上で暴走した時、あなたの大事なサクラちゃんを吹っ飛ばして仕舞ったのだよ、ナルト。悲しいよ。

昔、我愛羅が暴走した時よりも、たちが悪いのじゃないのかな。だって、完全に自我が飛んでいますよね。其れ程迄にサスケの事を思っていると云う事なのでしょうけれど、この子のそう云う執着は、見ていて痛々しくて。其れを思うサクラちゃんの気持ちを思うと、これまた痛々しくて。

絵は良かったです。特に大蛇丸、其れと煙など動きの有るものに力を入れていましたね。初めの木分身の方のヤマト隊長の大回りの全景とか、中盤の爆風に其々が構えるシーンとか、普通に立っているシーンも構図が良かったり、あとは大蛇丸の飛び動くシーンは殆んどが良かったです。3Dは使い方が下手だったかな。

けれど…。大蛇丸とナルトの戦いを今回の30分で丁寧に描く事には賛成なのだけれど、何故こんなにもグダグダとした印象が有るのかなぁと思うに、例えば、ヤマト隊長の台詞やカブトの台詞が無駄にタメが多く、普通に喋る速度よりもゆっくりと喋るものだから、まるで世間話でもしているかの様な印象を受けるのですよ。カブトが森から出てきた時に、ヤマト隊長やサクラがもっとハッとしたり、危機感が有る様な感じを演出してくれれば、良いのにと思いました。だってカブトは仮にも敵なのだから。何と云うか、全体を通して〔緩急〕が無いのですよ。

其のカブトとの対峙の時も、もっと〔心理戦〕みたいな感じが出ていれば、良いシーンになった筈なのになぁ。何だか皆が棒立ちで、切迫した感じが無くて。

折角良い絵が多かったのに、演出が悪くて勿体無いです。

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EDの話。絵が素敵！矢張りプロが描く絵って良いなぁ。色んな味が有って。原作者とは違うテイストだけれど、でも良いなぁ。ああ、もっとちゃんと見たいのに。シカマルの絵とか、一瞬だけのサイの絵とか。寝そべるサクラちゃんとか、可愛いね。やけにロリなヒナタ様とか。3忍もちゃんと見たかったなぁ。最後の1個前のナルサス？サスナルも良かったし、最後のチビキャラも可愛いし。

何で申し訳程度に小さく絵を見せるのかな。多分其れらの絵が原作者のテイストとは違う〔同人〕的なモノだから、自重したのかなぁと想像をするのだけれど、その辺の〔思い切り〕も良くないんだよなぁ。自信を持ってバーンと出せば良いのに。

う、歌は…、近藤さん？なのか？

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毎回、NARUTOのanimationについて文句を書いていると、〔本当にNARUTOが好きなのか？〕と思われて仕舞いそうで、凄く心苦しいです。けれど〔NARUTO〕は本当に好きなのですよ。文句を書く位なら感想を止めた方が良いのかもしれませんが、でも、其れは嫌なのですよ。この作品との繋がりが無くなって仕舞う様な気がして。…何か、こう、矛盾だなぁ。…如何したものか。

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今日の絵の話。昨日のグレンラガンの記事でも書きましたが、本当なら今回は〔仔○○○と仔○○○のコミカルな絵〕を描こうと思っていました。其れが描けなくなったのは、向こうに書いた愚痴が理由です。其れで〔困った時のデイダラ頼み♪〕。デイちゃんを描けば、気持ちが晴れる！　だって可愛いLOVEっ子なのだもの(*´Д`*)。

描いてみたら、やっぱり晴れた！　折角だから〔萌え絵〕っぽくならないかなぁと、ポーズを首すくみにしてみました。ちょっと大変だった、思ったよりも。

NARUTOの絵は、前回は、12/26の仔大蛇丸の絵、正月絵は1/9の我愛羅の絵、我愛羅はもう少しちゃんと顔を可愛く描けば良かったなぁ…。出来れば今年は、ただの棒立ち正面の絵だけでは無くて、ポーズと表情を出来るだけ考えて描く様にしようかと思ったり。

---2008.01.14. 23：55 up ---