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カテゴリ:◆NARUTO
![]() 〔復讐〕が生きる目的となっているサスケにとって、他の事は如何でも良いと云うのも、何と無くですが、判る様な気がします。もし、自分が同じ立場に立たされたら…と、少し考えてみました。両親や一族郎党全て殺されて仕舞う、其れも大好きだった実兄から。しかも、自分だけは己を憎み追いかける存在として、わざわざ生き残らされたとしたら、如何思うだろうかと。 ナルトやサクラそして里の皆が願う様に、里に戻り普通の暮らしを続ける事が出来るだろうかと。 多分、無理。 例えば、其の憎む相手がもう死んでいたり、手の届かない所に居るのなら、忘れる事も出来るかもしれませんが、けれど〔忍〕と云う仕事を生業としている時点で、暁やイタチの存在を無視して生きて行く事など出来ないでしょう。例えば1部での、あの兄との偶然の再会が無かったとしても、其の後の生活の中で、常に暁や兄の噂が絶えない状況にさらされ、其れらを無視して生きて行く事など出来ず、結局は今と同じ結果になって仕舞ったと思います。 自分に理不尽に加えられた〔苦痛〕、其の〔苦痛〕を与えた相手を殺し〔復讐〕を果たしたからといって、幸せにはなれない。相手を殺したからといって気が晴れるといった類のものでは無いでしょうし、勿論、殺された両親や一族が戻ってくる訳でも無い、苦痛が無くなると云う訳で無いでしょう。其れは多分、サスケも充分判っている筈。だからといって、諦める事も出来ず。 何とも不憫でなりません。 作画は、前半と後半では、前半の方が多少丁寧だったかな。 ------------------------------ 後半。 疾風伝54話から画面の制作サイズが、横長に変更になったみたいですね。 サイのKY具合とか、木の葉の皆で焼肉とか、楽しかったです。やっぱり木の葉の子達が沢山出てくるとにぎやかで良いですね。それと、久々の〔内なるサクラ〕が出てきたのは嬉しかったなぁ。1部時代、其れも初期の頃はしょっちゅう出て来ていたものなぁ。最近のサクラは良い子過ぎるので、こういう面も見せてくれると嬉しいです。 サイが図書館でサクラの前で本を手で隠したシーンが凄く可愛かったです。小さな子供みたいで。矢張り人間の感情って、経験で学んで行くものなのですよね。普通なら小さい子供のうちに済ませている事を、サイは今やっと始めていると云う感じなのでしょう。知識では知っていても、自身のものとして真に感じる事って、矢張り経験してみないと判らないものね。これは別にサイに限った事では無くて、誰だって年齢に関係無く、経験してみて初めて判ったって事が有ると思うのですよ。何事であっても〔知識〕と〔経験〕との間には、可也大きな隔たりが有るのだから。 ナルトの私服って、其の…趣味悪くないですか(笑)。 シカマルは周りからひとつ頭が抜けた感じですね。立場が人を〔大人〕に育てるのかな。 最後のおまけ、焼肉屋の場面は面白かったです。サクラとイノの喧嘩は可愛いなぁ。何て云うのかな、普通の10代の子達って感じがして。 ------------------------------ 新しいOPとEDになりましたね。OPの〔いきものがかり〕の〔ブルーバード〕は結構好きなメロディライン。OPの絵は、オリジナルの敵(?)の所以外は、雰囲気が良いかなと思いましたが、まぁ、作画的には取り立てて特別な感じはしなかったです。オリジナルが始まるのかぁ。期待はしないで、菩薩の心で見守るように努力、努力。 EDはスーツ祭(笑)。我愛羅しか目に入りませんでした(笑)。白スーツかぁ。我愛羅が大人になって女癖が悪くなって居たりしたら如何しようとか、変な妄想をして仕舞いました(笑)。スーツが悪いんだよぉ、私の頭のせいじゃないんだよぉ。 ------------------------------ 絵の話。 ええと、ロリっぽいものを無性に描きたかったので、何となくサクラ。サクラを単品で描くのは初めてかもしれないです。サクラを描く時って大抵は1部時代の3人として描いていたからね。NARUTOの女の子の中では、サクラは一番に好きと云う訳では無いんだよなぁ(ごめんサクラ)。何と云うか、サクラには〔萌え〕を感じないんだよなぁ。矢張り、ひなた様が一番かな^^。あとは、テンテンも結構好き。 けれど、思った程ロリに描けなかったので、不満。腕不足。 ---2008.04.15. 06:20 up --- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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