1134269 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

ぬこまとillust自由帳(´・ω・`)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009.01.15
XML
カテゴリ:▲鉄腕バーディー
今期1押し。勿論、前作の1期も1押し作品でした。『鉄腕バーディー DECODE:02』1話『After All』。

面白いよ、もう(*´Д`*)。

1話の最後に彼がバーディーへと手を差し伸べた瞬間、私は…私は… (*゚_゚*) ←こう成って仕舞いました。バーディーの乙女心とシンクロ。何だよぉ其のタイミング良く入るBGM、こんちくしょぉっ。彼は、冒頭に出てきた幼馴染のナタル、@松風雅也さんです。ナタルはOPにも出てくるのですが、OPのにこりと目の端で笑む表情がまた良いのですよ、stopボタンを押したくなる位に。キャラクターdesign、良いなぁ。

作画も冒頭から格好良くて、リュンカ事件の犯人達が逃亡する時の戦闘は、迫力が有りました。突っ込んで行く様や、銃撃戦、爆発、飛び散る血飛沫がカメラレンズを汚す演出、格好良いです。其の後の絵も地味な動きでありつつも、自然に動くシーンが多くて好感が持てます。バスの中、バーディーのくつろいだ様、しおんの時の動き全般、等々。面の塗りより線の動きの方に重きを置く絵作りです。

1期との整合性も合わせつつの2期ですので、怪光事件の起こった東京・六本木は倒壊した儘です。この件の当事者たるつとむは、何だかすわりの悪い様子。だって、地球を救ったとは云え、人が沢山亡くなりましたから。ここでこんな事を云うのも何ですが、1期のシャマラン@鈴村健一さんがいない事がちょっぴ残念。可也お気に入りの悪役インド人でしたから。中東系のキャラクターで格好良い人って、アニメでは中々いませんから。

しおんちゃんのシーンの後ろに…ひぃぃ。シムラ!ウシロ!ウシロ!制服w

宇宙人からすると、アルタ人と見た目が似ている地球人は差別対象の様です。何気に凄いなぁ、『何たる不浄の地だ』ですって。酷いなぁ。種は違えどお互い意思疎通の出来るレベル同士の生命体ですので、文化や知的程度の低い未開人への区別・ランク付けと云うよりも、明らかな蔑みの様です。差別意識って良く判らないのだけれど(私は持っていないと思っている・もしくは自覚が無いだけかもしれない)、蔑みとか憎しみとか色々な感情が混ざる、不思議な心の動きですよね。うん、難しい。

OPは爽快感と切なさが同居した感じで、可也好きです。ちびバーディーの戦闘シーンが凄いなぁ。作画にあの方のお名前も(*´Д`*)。1期のOPもドキドキ感があったけれど、2期もホント素敵です。

EDもカワエェです(*´Д`*)。裸エプロンですか?ホント可愛い。絵は『残り全部』で山下清悟さん。面白い動きの絵を描く人です。確か例のNARUTOの305話(戦闘の凄い回)にも参加なさっていたと記憶しています。本当に楽しそうな絵を描く人だなぁ(*´Д`*)←またポワンとする私。

今回も監督の赤根和樹さんと、キャラクターdesign・作画総監督のりょーちもさんのコンビです。いやっほぉっ! りょーちもさん、大好き(と毎回云ってるなぁ)。赤根さんは、作画の良さと脚本の面白さが同居する作品を作る方だと思います。だから期待です。制作会社はA-1 Pictures。過去には『おおきく振りかぶって』や『かんなぎ』等を手がけている、黒何某以外は作画が良い制作会社。

------------------------------
1期と2期の話。

(個人的評価ですが)昨年放映の1期『鉄腕バーディー DECODE』は、2008年9月終了作品の中では1位、また、2008年全体でも3位に順位を付けた作品です。『鉄腕バーディー DECODE:02』は其の続編です。1期の作品の感想に『惜しむらくは、凄く泣けると云った類の作品では無く、じんわりと感動興奮する類』と書いたのですが、今期は其れを打ち破れそうな予感。

1期はツトムと中杉さんの恋愛がメインでしたので、然程感情移入はせず第三者として物語を視聴していたと云う感じなのですが、今回はバーディーがメインらしく、早くも感情移入し始めています。

しかも、この2期が始まる前にSP番組が有り、其の中で赤根さんやりょーちもさんのコメントが有り、2期はバーディーの世界観のより深い部分を云々~と話していました。1期でも何気に織り込まれていましたが(宇宙人から見た地球人、シャマランの視点、バーディーの立ち位置)、バーディーの過去話が絡んで来るので、その辺の掘り下げも頑張るのではと、期待しています。

殆どの場合、2期は1期を超えられない法則が有るのですが、この『鉄腕バーディーDECODE:02』に関しては、もしかしたら…と期待をして仕舞います。

1期の感想(まとめ感想ですが)→こちら

------------------------------
絵の話。

昨日の夜、下書きのつもりで線をざかざか描いていたら、何気に塗りたくなって、下書きのまま気分でざかざかと塗りました。今日、ちょっと修正して其の儘up。短期間の割に不思議な出来に。仔バーディーで例の裸エブロン姿ですが…別人?と云うか、自分絵?と云うか神楽ちゃん?な絵になって仕舞いました。

追記;あまりに色がキモかったので、ちょっと修正。。。
 
---2009.01.15. 13:33 up ---





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009.01.28 17:35:09
コメント(0) | コメントを書く
[▲鉄腕バーディー] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.